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ボクは吃音ドクターです。 どもっていても、社会に必要とされる、医師になりたい

菊池良和【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2011/02/15
JAN 9784620320366

ボクは吃音ドクターです。

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2020/08/24

私も吃音症なので、過去の記憶が何度もフラッシュバックした。 オペラント学習とは? 子どもが汚い言葉を言う→親が反応する A→Bの動作でさらに行動Aが強化されてしまうこと。 対策として、Bをしないことつまり反応しない。 前半とあとがきは再読する。

Posted by ブクログ

2018/01/21

吃音に悩んでいた筆者が医者になった経験と、吃音に対する真摯な想い、同じ仲間の悩みに対する想いがしっかりと書かれている。 吃音という症状に対して、吃音を持っている人たちがどのように向き合い苦労しているか、吃音がない身としてはあまり気にしたことがなかったが、この本を読むとその一端が...

吃音に悩んでいた筆者が医者になった経験と、吃音に対する真摯な想い、同じ仲間の悩みに対する想いがしっかりと書かれている。 吃音という症状に対して、吃音を持っている人たちがどのように向き合い苦労しているか、吃音がない身としてはあまり気にしたことがなかったが、この本を読むとその一端がうかがえる。 社会が、コミュニケーション力をより求めるようになっている現代社会において、言葉が出にくいという状況は不利な状況だ。私も少しまえにNHKのドキュメンタリーで吃音の方の就職活動を観て、本人たちにとって深い問題であることを初めて知った。 そんななか筆者は、「どもってもいいんだよ」というシンプルなメッセージが吃音者を救う、自分を否定しないこと、肯定すること、自分が話せないことを明確に表現することが重要であること、話す内容が大事であること、悩みを分け合って苦しみを分担んすることが大事だという。 よくこのような本は、筆者のことが超人や偉人のように感じてしまうものだが、そのような印象は感じない。 等身大の人間が、我々と同じ目線で、語る。だからこそ心に響く。 この本にはそのような力があると思う。

Posted by ブクログ

2014/08/29

筆者の吃音にまつわる自伝と、吃音である人やその周囲の人に向けてのメッセージが書かれた本。 私も吃音なので、この本に書いてあることはとても当てはまり、共感できます。吃音について詳細に記載されており、知識を深めることができました。 吃音である人へのメッセージが、とても的を得ています。...

筆者の吃音にまつわる自伝と、吃音である人やその周囲の人に向けてのメッセージが書かれた本。 私も吃音なので、この本に書いてあることはとても当てはまり、共感できます。吃音について詳細に記載されており、知識を深めることができました。 吃音である人へのメッセージが、とても的を得ています。自分が心がける点をまさに突つかれた感じです。 悩みが解決するかしないかは読む人それぞれだと思いますが、吃音に対する視野が広がる良い本だと思います。もっと若い時に読んでおきたかった!

Posted by ブクログ

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