- 書籍
- 書籍
バツリスト
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バツリスト
¥220
在庫なし
商品レビュー
2
6件のお客様レビュー
「バツリフト」の題名に惹かれて借りた本。重い人間の裏・ウラ・側のお話かと思いきや途中からアレッ求めていたのとチト違うかなと思いながらサクサクと読めた本。
Posted by
+++ 「次の“バツ”は、こいつに決定していいと思うのですが」 自殺した息子が遺した一冊のノート。そこには息子を死に追いやった人物たちの名が記されていた。嶋津は復讐に乗り出すが、老体にむち打つ彼に協力者が現れて…。 連中を罰したい。 +++ 自殺した息子が残したノートにあった...
+++ 「次の“バツ”は、こいつに決定していいと思うのですが」 自殺した息子が遺した一冊のノート。そこには息子を死に追いやった人物たちの名が記されていた。嶋津は復讐に乗り出すが、老体にむち打つ彼に協力者が現れて…。 連中を罰したい。 +++ 自殺した息子が残したノートにあった、名前を×印で消された人物たち。生前息子を苦しめた者たちである。嶋津は彼らの名を「バツリスト」としてまとめ、復讐をはじめるのだった。そこに現れた思わぬ協力者たちは、嶋津の復讐を「バツる」と言い、自分たちのことをバツる者=「バツリスト」と呼ぶようになった。 冒頭に配された手紙に、著者のことゆえ何か仕掛けがあるのだろうと思いながら読むが、なにかからくりがありそうだということ以外はわからず、その後の展開もそういうものかと受け入れて読み進むと、やはりあるところで様相はがらりと転換するのだった。読みはじめる前からそれを期待してはいるのだが、やはりいつも驚かされる。著者の掌の中でころがされているような一冊である。
Posted by
ストーリー展開は面白いのに、最後は急に尻つぼみになって、非常に残念 著者の作品、やっぱりマニュアルを読んでいるような感じがする。 難点は読んでいても情景が浮かばなくて、読むのが辛くなってくる。 自分とは合わないな~
Posted by