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書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記 創元ライブラリ

桜庭一樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2010/11/29
JAN 9784488070663

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商品レビュー

4.2

27件のお客様レビュー

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2020/08/29

桜庭一樹読書日記2007年3月~2008年2月分。前に読んだ『少年になり、本を買うのだ』の時も思ったけど、ほんとに読書量が半端ではないですね。特にこの年度では夏『赤朽葉家の伝説』が直木賞候補になり、落ち着かない様子、そんななか『私の男』を執筆、そして『赤朽葉家の伝説』は落選。『私...

桜庭一樹読書日記2007年3月~2008年2月分。前に読んだ『少年になり、本を買うのだ』の時も思ったけど、ほんとに読書量が半端ではないですね。特にこの年度では夏『赤朽葉家の伝説』が直木賞候補になり、落ち着かない様子、そんななか『私の男』を執筆、そして『赤朽葉家の伝説』は落選。『私の男』上梓。またまたそれが冬の直木賞候補、受賞。当然受賞後のバタバタに、貴重な作家日常ですね。それなのに~この量です! 怒濤の本の数々、偶然わたしが読んだのも多くあり、そうでないものにもすごく惹かれました。恐れおおくも嗜好が同じだなあなんて。読みたい本、買いたい本のリストがますます長くなりまして困りますね。 読書感想がなにげないのにうまい・・・当たり前ですね、直木賞作家ですもんね。わたし、桜庭作品をちょっと(4作品)読んでいます。『私の男』は意表を突かれましていろいろ考えさせられたものでした。『赤朽葉家の伝説』は昭和が懐かしくておもしろかったです。 感想のほか、本の薀蓄も目が離せなかった。山本周五郎『五辯の椿』がコーネル・ウールリッチのミステリー『黒衣の花嫁』の換骨奮胎だなんて!おもしろいものです。

Posted by ブクログ

2020/05/24

出てくる本をリストに書き溜めながら再読。最高の過ごし方。ものすごくうっとりする。読みたい本がありすぎて決して尽きないこと、果てしなくてとても安心してしまう。ここからどれを読んでもいいんだ。大好きな人の大好きなものが果てしない。まだ何冊かシリーズあるからしばらく楽しめるけど、それに...

出てくる本をリストに書き溜めながら再読。最高の過ごし方。ものすごくうっとりする。読みたい本がありすぎて決して尽きないこと、果てしなくてとても安心してしまう。ここからどれを読んでもいいんだ。大好きな人の大好きなものが果てしない。まだ何冊かシリーズあるからしばらく楽しめるけど、それにしても有限だもんな。きっと引き続きずっと読んでらっしゃるのだろうから読書日記再開というか続編出してほしいな……… 再読と言っても初読のときは単行本で登録したみたい。巻末のあとがきを読んで2010年という表記に震えた。10年前………! 10年後も、読みたい本が溢れていてその果てしなさに幸せを覚えていますように。

Posted by ブクログ

2019/09/25

作家・桜庭一樹の読書日記の第二弾は、2007年8月から 2008年2月までである。 第一弾の『少年になり、本を買うのだ』を読み終わったの はいつだったかを調べたら、2011年11月30日だった。 第二弾を手にするまでに随分と時間が経ってしまった理由は 分かっている。...

作家・桜庭一樹の読書日記の第二弾は、2007年8月から 2008年2月までである。 第一弾の『少年になり、本を買うのだ』を読み終わったの はいつだったかを調べたら、2011年11月30日だった。 第二弾を手にするまでに随分と時間が経ってしまった理由は 分かっている。本書のような、人様の読書日記を読んでしまう と、そこに掲載されている本を読みたくなるからだ。 当然のように「読みたい本リスト」は増殖し、時としてネット で衝動買いしていることもある。分かってるけど、やめられない のが本読みの性なのだろう。 第一弾を読んだ時も感じたのだが、著者の読書量の凄まじさに まず圧倒され、それがきちんと蓄積されているから引き出しも 多い。インプットとアウトプットのちゃんと出来るって凄いな と思うのは、私が読んだそばから内容を忘れ、時には同じ作品 を初読みだと思って手にして途中で気が付くことが多いから なのだろう。ちゃんと覚えておけよ、自分。 著者だけではない。著者担当の各社の編集者の本に関する知識 の豊富さにも舌を巻く。やっぱり文芸の編集者って相応の教養 がなければ、担当作家と延々と本の話が出来ないよね。 サブタイトルには読書日記とあるので、著者が日々手にした 作品名は勿論記されているが、中心となるのは身辺雑記なの で、文学賞受賞のドタバタなどもあり、飽きずに読める。 授賞式などで他の同業者に会った著者が、「あの人も、この人 も動いている!」なんて感じるところは微笑ましい。 私も以前、新宿のゴールデン街で某作家さんを見掛けた時に、 「わっ!○○だ、本当にゴールデン街にいるんだぁ」と感動 したことがあったっけ。 本書を読むと、最近、読書量自体が減っている自分を反省する のだが、著者のように大量に読んで、大量に記憶することは無理 なんだよな。 その記憶力が羨ましいのと共に、新宿・紀伊国屋書店のような 大型書店が住まいから徒歩圏内であることに涎が出ました。

Posted by ブクログ

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