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アポロの歌(文庫版)
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アポロの歌(文庫版)
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
1970年ころに書かれた性教育マンガであるらしい。今読むと驚くほかないという印象。これが手塚治虫の原型にあるものなのか。 しかし、そういう主題で書く時代があったんだ。ほとんど同時代に「火の鳥」があることを考えると、やはり驚いてしまう怪作。
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主人公は、自分の不幸せな生い立ち故に、男女の恋愛を憎む。しかし、自分が女性と結ばれない人生を何度も繰り返していくことで、段々と恋愛に目覚めていく、という話。 なかなか面白いが、どこからどこまでが現実の話かが途中でわからなくなる。
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愛や性をテーマに描かれた物語なんだけど、病院で昭吾が「外の世界にまともな人間がどれくらいいるんです?」と聞くところが印象に残った。ほんと、なにがまともでなにがおかしいのかよくわからない世の中になったもんだ。 何度も何度も報われない恋愛を繰り返す昭吾が、愛の素晴らしさに気づいても永...
愛や性をテーマに描かれた物語なんだけど、病院で昭吾が「外の世界にまともな人間がどれくらいいるんです?」と聞くところが印象に残った。ほんと、なにがまともでなにがおかしいのかよくわからない世の中になったもんだ。 何度も何度も報われない恋愛を繰り返す昭吾が、愛の素晴らしさに気づいても永久に愛の苦しみから逃れられないなんて悲しすぎる。この作品の中では描かれてはいないけど、いつかは昭吾に幸せな恋愛が訪れてほしい。
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