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異 百年文庫17

江戸川乱歩【著・訳】, ビアス, ポー【著】, 西川正身【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2010/10/01
JAN 9784591118993

¥440

商品レビュー

3.3

14件のお客様レビュー

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2024/03/09

現代のホラーの原型がすでにここにあると言えるだろうか。しかしまた原型は原型なので、刺激という部分ではやや物足りない気もする。特に『人間と蛇』については何故そういう結末に至るのか、今ならよほどの追加材料で説得力を持たせない限り成立しないプロットだと思う。95/100

Posted by ブクログ

2023/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どれも幻覚に惑わされる話。江戸川乱歩『人でなしの恋』 は人形にガチ恋する話だが、現代でもアニメやマンガキャラと結婚する人がいると思うと随分前からそういう概念はあったのかと興味深い。ビアスの『人間と蛇』 とポーの『ウィリアム・ウィルスン』は読みづらくてあまり好きではなかった。

Posted by ブクログ

2021/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名作短編集。 江戸川乱歩「人でなしの恋」 ピアス「人間と蛇」 ポー「ウィリアム・ウィルスン」 いずれも自ら生み出した幻想、妄想に溺れる、あるいは引き摺り込まれる話で、怪しくも面白い。 中でも江戸川乱歩は、今の漫画でもありそうな設定で、レトロな語り口も相まって随分面白く読んだ。 ウィリアム・ウィルスンは、途中まで面白いし、きっとこうなんだろうな、という予想通りで期待を裏切らない感じではあったけど、この結末だとすると、今、語ってるのは誰なん?となった。途中まではウィルスンが語る過去の話、途中からは今でウィルスンが体験してること、にならないと、辻褄が合わない気がするんだけど、何か見落としてるのかな。 いずれにしても、この3編、いい取り合わせには違いない。

Posted by ブクログ

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