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土曜日は灰色の馬

恩田陸【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2010/08/20
JAN 9784794967510

土曜日は灰色の馬

¥220

商品レビュー

3.3

43件のお客様レビュー

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2022/09/24

初めに、2つ謝罪。1つ目は、日曜日の書評でも触れた様に、この土曜日の単行本も文庫本も既に2020年に入手していたのにもかかわらず今月まで積んでいました、すいません。急に読み始めたのは、今年、月曜日が出版されるにあたり、土曜日をまず読まねばと考えたからです(だったら日曜日の前に読め...

初めに、2つ謝罪。1つ目は、日曜日の書評でも触れた様に、この土曜日の単行本も文庫本も既に2020年に入手していたのにもかかわらず今月まで積んでいました、すいません。急に読み始めたのは、今年、月曜日が出版されるにあたり、土曜日をまず読まねばと考えたからです(だったら日曜日の前に読めよ!と言われそう)。もう1つは、これも日曜日で、次の月曜日が楽しみと言いながらも、月曜日が既に今年の3月に出版されていたことを知らなかった。頭が真っ白になって市内の書店を駆けずりまわったがどこにも置いていなかった。はい、困った時のAmazonで無事入手しましたよ。半年間の空白期間、情報収集の漏れに落ち込んでいます。大変申し訳ございませんでした。ん?だれに謝罪しているんだ?政治家ばかり気にして被害者の気持ちを踏みにじるテッシーと同じじゃないかって?あのね、もちろん恩田陸さまに謝っているのですよ。決まっているじゃないですか! 土曜日は灰色の馬、単行本は晶文社から50周年記念で青の縦帯、文庫本はちくま文庫から筑摩書房80周年で赤紫色の縦帯。ちなみに、日曜日は黄緑色の縦帯で月曜日は山吹色の縦帯、いずれも筑摩書房からの発行であり、今後発売される文庫本に何色の縦帯が採用されるか考えるのが今のささやかな楽しみ。 第一部の書評。SFの山田正紀、星新一、ブラッドベリ、フィニイ以外で読んでみたい作家、大元の本を読みたい感情を今回も押し殺した。2年前と比べて、現在の積読量、半端なくなってきているもので。 第二部の少女漫画。大学オケの友人宅で麻雀をすると、二抜けの際に「花とゆめ」のガラスの仮面とパタリロをいつも好んで読んでいた。懐かしい。大人になってからは、SF漫画の萩尾望都「百億の昼と千億の夜(光瀬龍)」「11人いる!」と、クラシック漫画の里中満智子「マンガ名作オペラシリーズ(中公文庫)」及び二ノ宮知子「のだめカンタービレ」くらいしか接点が無かった。しょうがないよ、男の子だもん。そうそう最近、よしながふみ「大奥」を全巻大人買いしたな、一応これSF漫画にカテゴライズされているので。まだ積読状態だが。恩田陸の言葉を借りると、専ら私は松本零士と成長してきた。そんなことを頭の隅でつらつらと考えつつ読み終えた。 第三部の映画・ドラマ。確かに「24」は全く以って同感。唐沢寿明の日本版も同じだった。あっ!今ちむどんどんに出ている仲間由紀恵も出ていた。予告編を見たら両方ともビデオを撮るぞとその時は思ったのだが、結局どちらも数話で挫折、Blu-rayにダビングもせず消しちゃった。一体なんなんだろうね、このドラマ。他の映画はまるで見ていないので特に共感もなく、ただ新しい情報を入手したに留まった。 さて、例によって今後どのような恩田陸読書計画を立てるか考えてみる。うー-ん、「月曜日」はこれまで半年も放置したのだから急ぐ必要もないか。初期の作品も読みたいし。お正月あたりに日本酒を飲みながら読もうかな。なぜ日本酒?私も判りません。興奮しまくるか眠気と戦うかどちらか、楽しみですねぇ~~。

Posted by ブクログ

2020/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

恩田陸さんのエッセイ。 主に本を書く人としての興味の方向が主題。 子供時代から、彼女が何に興味を持ってきたか? 何を読んでいたか? そして、何に感情を揺さぶられたか。 そんな彼女の読書遍歴(それはテレビドラマや、映画、音楽にまで)を実際の題名までを紹介されている。

Posted by ブクログ

2018/12/02

昨今、検索窓にちょちょいと入力さえすれば、プロフィールなんて簡単に出てくるのだけれど、「夜のピクニック」「麦の海に沈む果実」「ネバーランド」なんかの登場人物達の瑞々しさから(本当に私の親世代と同じ?)と疑っていた。 でもこのエッセイ?レビュー集?を読んでみると、確かにそうなんだな...

昨今、検索窓にちょちょいと入力さえすれば、プロフィールなんて簡単に出てくるのだけれど、「夜のピクニック」「麦の海に沈む果実」「ネバーランド」なんかの登場人物達の瑞々しさから(本当に私の親世代と同じ?)と疑っていた。 でもこのエッセイ?レビュー集?を読んでみると、確かにそうなんだなあと実感する瞬間がたくさんある。 自分は大人になったら忘れてしまった少年少女の頃の感情を、物語に乗っけられるのは本当に凄いなあと感嘆する事しか出来ない…

Posted by ブクログ

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