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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/06/25 |
JAN | 9784152091376 |
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商品レビュー
3.9
145件のお客様レビュー
税を巡る物語
税金滞納者から税を取り立てることを生業とする徴収官。言いたいことが言えず、安定しているから公務員を目指した主人公が、いろんな壁にぶつかりつつ、ときには落ち込んだりしながら成長していくさまに惹きつけられます。
lapin
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2023/12/11 p104 ヒールの靴は苦手だ。足幅が広いからだ。だけど、ヒールの太い靴が、女としてみっともないことぐらいわかっている。 このセリフを高殿円が書いているのが辛い。 後半の回収がすごかった。自分の父を地獄に落とした仕事になっている。確かに受からんかったらそうするしかないけど。 高卒を馬鹿にするのはあとで反省させるためにしても好きではない。 私は親子の話に弱いのかもしれない。和菓子を扱うから綺麗だったお父さんの手が荒れているのが殴られたときに分かってしまったことも、高級菓子を売っていたお父さんが安さを売りにするお菓子を売っていたのも、お父さんが携帯の電話番号を教えるために和菓子を送ってきたこともめっちゃ泣ける。 これ辛すぎて2巻読めへんかもしれん。 高級なものを扱う人の話なのは上流階級と同じやなと思った。 最後、化粧の話してたのは…彼女ポジション的な???知らん…
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2010年刊。徴収官が中心に据えられた小説は初めて読んだ。符牒も面白い。ああ、こういう設定だと、こんな物語が書けるんだなぁと、面白く読ませて頂きました。
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