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神の手(上)
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神の手(上)
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商品レビュー
3.9
22件のお客様レビュー
最初の苦しんでいる描写で興味を持った分、後半で政党とか制度とかの話が多くなってきて読むのがきつかった。下巻も読んでみる。
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テーマは安楽死。 若い肛門がんの患者を治療するのですが上手くいかず、最後は麻薬系の麻酔も効かないぐらい痛みに苦しみます。 面倒を見ていたおばさんが、正常を保っていられなくなり、結果的に医師が薬を大量に投与し、安楽死みたいな感じになります。 それが後日問題になり、安楽死...
テーマは安楽死。 若い肛門がんの患者を治療するのですが上手くいかず、最後は麻薬系の麻酔も効かないぐらい痛みに苦しみます。 面倒を見ていたおばさんが、正常を保っていられなくなり、結果的に医師が薬を大量に投与し、安楽死みたいな感じになります。 それが後日問題になり、安楽死反対側や賛成側の争いにその医師が巻き込まれるような感じになっていきます。 まだ下巻もあるのでここまでの感想として、患者の母親に腹がたちます。 いや、あんた、仕事と子供、どっちが大事よ?仕事をとったなら、後でぎゃあぎゃあ言うな!と、言いたいです。
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日本における安楽死、尊厳死、の考え方を、あらためて思い直させるとても深くて意味のある内容。実際に自分だったらどう考えるか、読者にストレートに問いかけています。
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