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リンゴの絆 “奇跡"を支えた真実の人間ドラマ

木村秋則【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦と生活社
発売年月日 2010/02/26
JAN 9784391138641

リンゴの絆

¥220

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2013/09/20

映画を見たのでほとんど内容を知っていてサラっと読めました。 その他レストランの方や、ナチュラルハーモニーの方もつながっていたのですね。

Posted by ブクログ

2013/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目6箇所。この本を手に取っているあなたにとって、「親友」とはどんな存在ですか? 「親友」と聞いて、誰の顔が思い浮かびますか? いなくなったら困る、無二の存在はいますか? どん底を経験した私だからこそ、見えたものが「真の友情」です、そんな関係は、「絆」という見えない強い鎖で結ばれているのです、「絆」があればどんな局面に際しても、関係が切れない。日本で一番農薬が使われている地方自治体は青森県です、そしてその3分の1が、日本のリンゴ生産量の半分弱を占める津軽地方で使われています。リンゴを作るために自分や家族が農薬で身体を壊すなんて、それを食べる人間の身体にもいいはずはない、そんなリンゴを食べて、誰が幸せになるのでしょう。眼下に広がる弘前市街地の夜景、どん底の自分にも、平等に美しい光景が見えるのです、生きているって、素晴らしいことだと思いました、死んだら、いっさい終わり、生きていれば、どんな状況であれ、美しいものを見られる、生きている限り、諦めなければ、チャンスはあるかもしれない。普通では考えられないことが、私の身の回りで起こるのです、たいてい銀行は3ヶ月と返済を待ってくれません、ましてや10年なんて、ありえない年月です、サラ金など、1週間と待ってくれません、けれど、私の夢を応援してくれて、待ってくれました、みんなの力を借りて、今までやってこれたのです、私はこの地球上で一番幸せな男です。木村さんがリンゴの木に行なっている「声かけ」について、声をかけない木が枯れてしまったという理由も、まだ解明されていません、しかし、最近では植物は我々の想像以上のコミュニケーション能力を持っていることが科学的に分かってきています。「米を作っているのは人間ではありませんよ、稲や土です。みなさんの身体の中に米粒がひとつでも実りますか? 実らないでしょう」

Posted by ブクログ

2011/11/03

「私はこの地球上で一番幸せな男です」 この言葉は、きっとすべてが終わった後に、すごく辛かったけれども、振り返ってみたら、いつも側に誰かいた。それを表す言葉なのではないだろうか。 本当にしんどい時って、もう、真っ暗になってしまうけど、 落ち着いたときに後ろをを見たら、きっと光り...

「私はこの地球上で一番幸せな男です」 この言葉は、きっとすべてが終わった後に、すごく辛かったけれども、振り返ってみたら、いつも側に誰かいた。それを表す言葉なのではないだろうか。 本当にしんどい時って、もう、真っ暗になってしまうけど、 落ち着いたときに後ろをを見たら、きっと光り輝いているんだと思う。本当に大変なときに側にいてくれた人間は、ものすごい光で 光り輝くのだから。 闇夜にうかぶ星たちはあまりにも美しい。

Posted by ブクログ

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