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虐殺器官 ハヤカワ文庫JA

伊藤計劃【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/02/15
JAN 9784150309848

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虐殺器官

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商品レビュー

4.2

1069件のお客様レビュー

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2022/02/24

血みどろのなかの繊細さ

戦争とか、殺戮とか、死体とか血みどろな描写がけっこう鮮明に描かれている。 それでもこれは完璧なフィクションじゃなくて、今もどこかで行われている現実なんだろうなと思い知らされる。 その中で生きる主人公の繊細さも読みどころ。

れい

2024/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SFの皮をかぶった哲学小説。 自由とは、選択とは。テロ対策のため情報統制された世界で、ひたすら人間としてどうあるべきかを突き詰めていく作品だった。 虐殺を促す文法や、器官としての言語など、興味深い考察も多く、なるほどなと思わせる説得力もあった。終始難しい内容だったが、読む価値はあったと思う。

Posted by ブクログ

2024/03/28

戦争を引き起こすことができる構文。 9.11のテロは様々な作品で俎上にあがる問題である。その後の問題としてある種の風刺的な作品かと感じた。 戦争を引き起こすのは決まって人ではないか。その国の人間が望んで起こす場合にも他国との関係は切っても切り離せない。 そんな世界の情勢を考え...

戦争を引き起こすことができる構文。 9.11のテロは様々な作品で俎上にあがる問題である。その後の問題としてある種の風刺的な作品かと感じた。 戦争を引き起こすのは決まって人ではないか。その国の人間が望んで起こす場合にも他国との関係は切っても切り離せない。 そんな世界の情勢を考えさせられる作品だった。

Posted by ブクログ

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