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経営の教科書 社長が押さえておくべき30の基礎科目

新将命【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784478002254

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商品レビュー

4.2

65件のお客様レビュー

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2024/03/10

社長になる人のみならず、人をまとめる立場に就くすべての人に読んでほしい良書。シンプルで余計な飾りのないカバーも、本書の内容を体現しているようで良い。この本はたった一度読んだだけで満足して終わるようなものではなく、自分の置かれている状況や悩み事に応じてその都度読み直し、繰り返し学ぶ...

社長になる人のみならず、人をまとめる立場に就くすべての人に読んでほしい良書。シンプルで余計な飾りのないカバーも、本書の内容を体現しているようで良い。この本はたった一度読んだだけで満足して終わるようなものではなく、自分の置かれている状況や悩み事に応じてその都度読み直し、繰り返し学ぶことができる。まさにこれこそ『本』の良さである。 以下、本書より抜粋。 「A man is a sum total of all people he has met in his life. 」 「経営者に知識や経験が必要なのはいうまでもないが、それに負けず劣らず重要なのが、実は『情熱の火を分けてくれる人と付き合う』ということなのである。人間は環境により大きな影響を受ける。自分が付き合う人は、広い意味の環境という概念の一部である。」 「『俺についてこい』とむりやり引っぱっていくのは、三流のリーダーのやることである。そこには『やらされ感』しかない。二流のリーダーは、説明して、それなりに納得させて人を導いていく。だが、一流のリーダーは違う。喜んで人がついていくのだ。なぜか。だれもが納得しうる『トンネルの先の光』を示しているからである。先の光を示すと社員のいままでの『やらされ感』は『やりたい感』に変化する。強制動機は内燃動機となる。」 「会して議せずの愚を避けるためにも、つねに会議の本質、すなわち『根』を意識しておく必要がある。この会議はそもそも何を目的とする会議で、何時に始まって何時に終わり、終わったときに何を達成しているべきか、といった『根本』を冒頭で明確に宣言し、出席者の意思統一を図っておくことが肝要である。」 「『人は結局、思ったとおりの自分になる』文豪ゲーテが残したとされるこの言葉も、長年にわたって私の支えとなってきた。人は『こうなりたい』と願い、それを行動に移すことで少しずつ自分の理想像に近づいていく。」 「理念こそが、閉鎖間を感じる社員たちが求めている『方向性』であり”トンネルの先の光”ということだ。 - ビジョン:わが社はどういう会社になりたいか - 使命:わが社はだれのため、何のために生きているか - 価値:経営を行う時に何を大事にするか このままでは抽象的すぎるので、理念に数字を加える。するとより具体的な『目標』が生まれる。『どうなりたい』とは『理念』と『目標』の二つからなる。前者が概念的、抽象的であるに対し、後者は計数的で具体的であるという特徴を有する。」 「この5段階を経たうえで目標を設定すれば、よほどのへそ曲りでないかぎり、普通の人はいやでもやる気が出るはずである。全体像という森を理解したうえで、自分が認められて、十分に任される。必要に応じて適切なアドバイスがもらえ、みごとに目標を達成したあかつきには、結果にふさわしい評価と処遇が待っている。言葉にすれば実にシンプルなことだが、多くの組織ではこのプロセスが満足に機能していないのである。」 「経営者として他責に陥らないために、自戒の念を込めて私がモノにした他の歌をご紹介したい。『難しい とてもできない 忙しい 人が足りない 金も足りない』責任転換は成長機会の自己否定である。ぜひとも会社のなかに経営者から自責の風を吹かせたいものだ。」 「査定と言うのは、査定すること自体が目的なのではない。査定をすることによって、部下のやる気を高め、会社に対してさらに大きな貢献ができる人間になってもらうことが、本来の目的である。経営者や上司は、そのためのヒントやアイディア、提案、提言を供することに心を砕かなければならない。査定の場とは、自分の能力を高めるためのアドバイスをもらえる場だという意識を部下が持つと、年回査定の機会は部下にとって『苦しみ』ではなく『楽しみの場』となる。」 「部下が上司を評価する360度評価がきちんと機能するためには、『上司を評価する精神的な成熟度が部下にある』という前提が必要になってくる。そうでなければ、単なる人気取りの上司が評価されるようなことになりかねないからだ。同様に、お客様からの評判が良い社員がいたら、これも手放しに評価するのは危険である。どういう理由でお客様からの評判が良いのかと言う『真相』を、じっくりと吟味する必要がある。評価は評判ではなく、事実に基づいて行うべきだ。」 「これからの数年間で、たとえあなたが社長としてどれだけ立派な業績をあげたとしても、社長を辞すときまでに自分の後継者を育てていなければ、私はあなたに50点以上の点数はつけられない。」

Posted by ブクログ

2022/01/31

会社の同僚に紹介して頂いた本を読んだのですが、とにかく内容が濃くて、説得力も有る正に教科書と呼ぶに相応しい本でした。私にとっては教科書を越えてバイブルと呼ばせて頂きたいレベルに素晴らしい本です。故事生後や有名な著者の引用文も心を打つものが多かったです。ずっとそばに置いて、何度も読...

会社の同僚に紹介して頂いた本を読んだのですが、とにかく内容が濃くて、説得力も有る正に教科書と呼ぶに相応しい本でした。私にとっては教科書を越えてバイブルと呼ばせて頂きたいレベルに素晴らしい本です。故事生後や有名な著者の引用文も心を打つものが多かったです。ずっとそばに置いて、何度も読み返したいです。

Posted by ブクログ

2021/03/18

部長職以上は必読。 【ざっと内容】 タイトル通り、新さんが経営者として最低限必要なマインドや行動を30項目あげ、丁寧に解説。 目標とは、部下とどう接するか、後継者はどう作っていくか等々。 【こんな人にオススメ】 ・部下がいるマネジメント層の方 ・将来社長になりたい、なる可能性...

部長職以上は必読。 【ざっと内容】 タイトル通り、新さんが経営者として最低限必要なマインドや行動を30項目あげ、丁寧に解説。 目標とは、部下とどう接するか、後継者はどう作っていくか等々。 【こんな人にオススメ】 ・部下がいるマネジメント層の方 ・将来社長になりたい、なる可能性がある方 【こんな人は読まんでいい】 ・入社2,3年以内や学生の人 ・部下を持つ予定のない人 ・具体的かつ細かい経営事例をinputしたい人 【感想】 さすがという感じ。 言われてみれば当たり前のことだが、出来てないことがたくさん見つかった。 各項目に「こんな人はいないか?」「これが大切な理由は〜だからである」と少ない言葉で的確かつ丁寧に述べられていて、「あーこれあの上司やってて、俺嫌だったわー」「俺たまにこれやっちゃってるな……」「あの時部長が言ってたことはこういうことだったのか」といった内容が盛り沢山だった。 経営というタイトルではあるが、「人の上に立つ人が備えておくべきマインド」が詰まった一冊なので部下ができる前の準備や出来てしばらくした後の振り返りとして繰り返し読むべき本。 いい言葉にたくさん出会えたが、個人的なお気に入りは「慢性的な残業は無能力の証であり悪徳である」。耳が痛かった。

Posted by ブクログ

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