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決定版 古事記と日本の神々 日本の神話を完全図解で一挙に解読!!

吉田邦博【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2009/10/15
JAN 9784054043428

決定版 古事記と日本の神々

¥220

商品レビュー

3.5

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2010/05/10

今日はちょっと長女さんに解説してもらいます。 +++=====================+++ 少年陰陽師に高於加美神(闇於加美神)と言う龍神(女神)が出て来て、"カグツチの焔"と言うモノが出て来たのでウィキペディアで検索して"日本神話&q...

今日はちょっと長女さんに解説してもらいます。 +++=====================+++ 少年陰陽師に高於加美神(闇於加美神)と言う龍神(女神)が出て来て、"カグツチの焔"と言うモノが出て来たのでウィキペディアで検索して"日本神話"の事に興味持ちました。 かの有名な陰陽師・安部晴明の孫:昌浩が主人公で、式神の十二神将と呼ばれる神様と共に成長してゆく話である"少年陰陽師" "陰陽師"な訳ですから神様や妖怪の話が多い訳です。 中国の四凶(大妖怪)の窮奇、黄泉の国の騒ぎで出てくる高於加美の弟神:道反大神や悪ボス:智識の宮司、晴明の母:天狐の晶霞と中国の妖怪"羅刹(この小説では妖怪だが、神様と言う説もある)"、八岐大蛇を召喚し様とする一族の生き残りの話や、原始の神:天御中主神の話。 今は天狗やらも話が進んでおり、ゲームも出てそれでは天馬(ペガサス)も出てきたり、小説では退魔の効果があると"桃の実"や"伽羅の香"も出てきます。 陰陽師・妖怪・神話好きにはたまらない小説"少年陰陽師" 話は戻してこの本は伊佐那美と伊佐那岐の話、天照大神と須佐之神が髪飾りと剣をかみ砕いて神を産み和解の話。 神話で見る限り日蝕とも見れる太陽神が怒って洞窟に隠れる話 追放される須佐之神が出雲でした事の話。。。等。。。 よりすぐりの神話本であります♪          (文責:長女さん) +++=====================+++ コンビニで退屈しのぎに(私のどこに退屈が?!)買ってみた本。 長女さんが好きな分野だから喜ぶかなと思ったし。 が、ドラゴンクエストⅨのアイテムで出て来た「カグツチのこて」の「カグツチ」って一体何だ?って思ってたのがこの本を読んで溶解。 【火之迦具土(カグツチ)】の神とは、伊佐那岐と伊佐那美の神の産んだ神々のうちのひとりで、火の神様であり、産まれ落ちた時に伊佐那美に大やけどを負わせそれが原因で伊佐那美が死に、怒った伊佐那岐が火之迦具土神を剣で3つに切り裂きさらに火に纏わる神々が産まれたと言う神話。 病床の伊佐那美の嘔吐物から産まれた神や火之迦具土神の分身ともいえる神々は防火や鍛冶の神様として祭られています。 ドラクエでこの神様の名前をつかった【こて】があるってのがほおお~~~ってことなんですが、ゲームの中でも「最高級の守備力を誇る炎のこて」って書いてあるのです。 ワンピースという漫画もこっそり聖書の中に出てくる名前を使ったりとか(ソドムとゴモラ)漫画やゲームも侮れませんね。 ひょっとしたところでいい勉強が出来ました。

Posted by ブクログ

2010/04/02

「歴代天皇・・・」に続いて学研シリーズ。 古事記、日本書紀を元に500円分の内容にまとめられた一冊。 ■日本で生まれ育ったが知らなかったことの数々 ・日本には沢山の神が存在する。 ・それらは海、山、炎など自然に深く関係するものが多い。 ・神と神が交わり神が生まれる。 ・神の排...

「歴代天皇・・・」に続いて学研シリーズ。 古事記、日本書紀を元に500円分の内容にまとめられた一冊。 ■日本で生まれ育ったが知らなかったことの数々 ・日本には沢山の神が存在する。 ・それらは海、山、炎など自然に深く関係するものが多い。 ・神と神が交わり神が生まれる。 ・神の排泄物から神が生まれることもある。(かなりユニークな発想) ・日本の神々と天皇は深い関わりがある。 大昔の日本列島で暮らす人々が、 時には国に恵みをもたらし、 時には荒れ狂い人命を奪う自然の姿に 神を見たのはわかる気がする。 (日本人共通の意識なのでしょうか・・・) 天皇が仏教を用いて国の支配を試み、在来の神々とバトルになる様子は、手塚治虫の火の鳥で、仏教支配の波と地元民に愛されてきた山に住む(狼の姿をした)神と戦いになるシーンを思い出した。 ※あの作品では日本の神々と妖怪がイコールだった気がするがどうだったか?読み返したい!! 年をとって、歴史が俄然面白くなってきた今日この頃。 古(いにしえ)の日本の歴史も色々読んで見たい欲求がかなり高まってきた。 きっかけになった学研さん、ありがとう。

Posted by ブクログ

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