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吉田茂VS鳩山一郎 昭和政権暗闘史 1巻 静山社文庫

大下英治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 静山社
発売年月日 2009/10/06
JAN 9784863890008

吉田茂VS鳩山一郎

¥220

商品レビュー

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2014/06/24

暗闘という程どろどろしている感じは受けなかった。 講和条約辺りまでの吉田は素直に恰好いいと思う。 それ以降を託せる様な後継がこの時点で吉田の周りにいなかったのが、 その後のワンマンに繋がったのだろうか。 この時点だと佐藤も池田もまだ若手のようだし。 吉田VS鳩山というよりも吉田...

暗闘という程どろどろしている感じは受けなかった。 講和条約辺りまでの吉田は素直に恰好いいと思う。 それ以降を託せる様な後継がこの時点で吉田の周りにいなかったのが、 その後のワンマンに繋がったのだろうか。 この時点だと佐藤も池田もまだ若手のようだし。 吉田VS鳩山というよりも吉田VS鳩山を総裁に据えたい人たちという構図に見える。 鳩山自身がそこまで総裁、総理に執着しているようには見えない。 また、何故ここまで三木が鳩山に執着したのかがよくわからなかった。 このあたりの疑問はまた別で調べてみたいと思う。 参考文献の一覧がありがたい。

Posted by ブクログ

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