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赤い指 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫加賀恭一郎シリーズ

東野圭吾【著】

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商品詳細

内容紹介 少女の遺体が住宅街で発見され、捜査上に浮かんだ平凡な家族。彼等を狂わせた悪夢とは?加賀恭一郎が事件の裏側に苦しみを救済し、人の心を解きほぐす。平凡な家庭で起こった、2日間の悲劇を描いた今作は、家族のあり方を問う作品です。「秘密」や「手紙」で心を揺さぶられた方、期待を裏切りません!
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/08/11
JAN 9784062764445

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商品レビュー

3.9

1076件のお客様レビュー

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2024/04/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

加賀シリーズ7作目 やっとここまできた! あとちょっとや! なんか急に深みが増した気がする7作目です! 加賀シリーズということも知らなかった遥か昔に読んだようですが全く記憶になく。 10年前くらいだそうで。。 新たな気持ちで読めました。 面白かった、すごく! 今回は犯人の親の目線と 新米刑事の目線で描かれております。 犯人の親の目線は…ひどい。 とにかくひどい いつまでも逃げ腰の昭夫!! そして息子の直巳も 読んでいて腹が立つ!! なんやねん! そしてじわじわ追い詰められていく様が 読んでいてこちらまで苦しくなる 事件になる前からなんか追い詰められている。 息が苦しくなる なんでこんなことになってしまったんだ。。 新米刑事の目線は加賀の凄さを物語っていた。 鋭い洞察力でどんどん真実を明らかにしていて さすがの一言。 先輩(上司?)刑事の 『しっかり、加賀君のやり方を見ておくんだぞ。 おまえはこれから、 すごい状況に立ち会うことになるからな』 ってセリフが これから何が起こるの!!と震えた!! どちらの目線も両方読めるのが面白い! そして何よりも終盤 もう読む手が止まらなかった 畳み掛けるように判明する事実が 泣かせてくるよ…… つらすぎ。。。 久々に加賀自身の話も出てきて それもよかったです こちらもまた。。。うぅ。 今まで淡々と事件を描いてた加賀シリーズだったので、不意に泣かされて、やられました! さぁ次も楽しみ♪

Posted by ブクログ

2024/04/10

加賀恭一郎シリーズ、第7作目。 面白くて、平日なのに一気読みしました。 直巳の殺人を隠そうとする昭夫と八重子、そして認知症の始まった母親。恭一郎と父 隆正、恭一郎の従兄弟 松宮との関係。 昭夫と八重子の態度に怒りを感じながら、殺人を隠す、生々しい描写にドキドキし、殺された子供の...

加賀恭一郎シリーズ、第7作目。 面白くて、平日なのに一気読みしました。 直巳の殺人を隠そうとする昭夫と八重子、そして認知症の始まった母親。恭一郎と父 隆正、恭一郎の従兄弟 松宮との関係。 昭夫と八重子の態度に怒りを感じながら、殺人を隠す、生々しい描写にドキドキし、殺された子供の両親も悲惨でした。 何故、加賀さんは父と会わないのかという理由がわかったときは思わず涙してしまいました。 凄く面白かった。

Posted by ブクログ

2024/04/05

母親の立場に立つと、認知症だと認識されている中で勝手に犯人に仕立てられてしまう。その一部始終を同じ家の中で聞いている、と想像するとすごい恐怖心を抱いてしまう。 その主体者が息子夫婦だと思うと余計に。認知症ではない中でボケたフリをしてる日常の生活も、どんな思いで毎日過ごしているん...

母親の立場に立つと、認知症だと認識されている中で勝手に犯人に仕立てられてしまう。その一部始終を同じ家の中で聞いている、と想像するとすごい恐怖心を抱いてしまう。 その主体者が息子夫婦だと思うと余計に。認知症ではない中でボケたフリをしてる日常の生活も、どんな思いで毎日過ごしているんだろうと想像すると胸が苦しくなったし、肩身の狭い思いで生き続けてもその先に希望の光はなかったんじゃないかと感じてしまった。 何歳になっても一人一人には意思と感情があるし、それらを尊重し続けられる人でありたいなと感じた。また、どんな境遇でも人として正しいことを見失わない人でありたいなとも強く感じる作品となった。

Posted by ブクログ

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