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死因を科学する アスキー新書

上野正彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784048680462

死因を科学する

¥110

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2018/11/18

長年の監察医としての経験と、法医学の立場から 実際に起こった事件を解き明かした一冊。 一般に広く信じられている方法ではヒトはなかなか 死なないことや、死体の色の変化、ファイティング ポーズをとる焼死体など、興味をひく内容がてんこ もりで続く。 ただ、事実と推測が混...

長年の監察医としての経験と、法医学の立場から 実際に起こった事件を解き明かした一冊。 一般に広く信じられている方法ではヒトはなかなか 死なないことや、死体の色の変化、ファイティング ポーズをとる焼死体など、興味をひく内容がてんこ もりで続く。 ただ、事実と推測が混在しているところがあちこち にあるので、一部説得力に欠けていたのは残念。 そういう意味では、映画や劇画に登場する死体や、 死に方をいちいち分析してみせたところは、そんな 混在もなく、純粋に面白かった。 そんなことして大人気ないんでは、という気もしない ではないけれど、分析の大真面目さが楽しい。 『羊たちの沈黙』の死体はニセモノで、『セブン』の 死体はホンモノだと断じたかと思えば、『あしたの ジョー』の力石徹の死の本当の理由を推測したり、 ジョーは生きていると断定したり。 ところで、この新書、各章の見出しの文字がでかい。 普段そんなことは気にもならないが、今回ばかりは 見出しが刺激的で、電車の中ではちょっとだけ周りを 気にしながらの読書となった。 例えば「酒鬼薔薇聖斗事件-切断された遺体が語る もの」、「秋葉原通り魔事件-短時間での無差別殺人」、 「足立区首なし死体事件-死体は簡単に燃えない?」

Posted by ブクログ

2017/12/12

怖いもの見たさだったけれど、なんか変な本を読んでしまった。「死因」についてずらっと羅列するのだけれど、淡々としすぎてて、ほとんど印象に残らない。なんか定食屋のメニューを眺めている気分になった。 著者は30年で2万人の検死をしたそうだ。平均1日2人近く。それだけの人の死に立ち会って...

怖いもの見たさだったけれど、なんか変な本を読んでしまった。「死因」についてずらっと羅列するのだけれど、淡々としすぎてて、ほとんど印象に残らない。なんか定食屋のメニューを眺めている気分になった。 著者は30年で2万人の検死をしたそうだ。平均1日2人近く。それだけの人の死に立ち会っていると、こんな感じになるんだろうか?

Posted by ブクログ

2017/12/10

前に読んだものと内容はほぼ同じ。死者の死因を解明すれば法医学者の仕事は終わりではない。数分の死亡時間の差が遺産問題を引き起こし、当たらな恨み、怒りを生み出す。だからと言って情で解決できるものでもなく、判断が難しいところだ。

Posted by ブクログ

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