1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

NO CALL NO LIFE 角川文庫

壁井ユカコ【著】

定価 ¥607

¥220 定価より387円(63%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/07/24
JAN 9784043943029

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

NO CALL NO LIFE

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.9

25件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/03/21

くやしい!4つ星! 「おすすめ文庫王国」の恋愛部門第4位だったもの。長島さんの感想、「久々に『いってえ~……』と感じました」ってのが、なんかわかるわ。 で、何がくやしいかって、ストーリー前半、公共の場で靴下脱いでダレてたり、自販機の前でたむろしてたり、「こういう若い人って大っ嫌い...

くやしい!4つ星! 「おすすめ文庫王国」の恋愛部門第4位だったもの。長島さんの感想、「久々に『いってえ~……』と感じました」ってのが、なんかわかるわ。 で、何がくやしいかって、ストーリー前半、公共の場で靴下脱いでダレてたり、自販機の前でたむろしてたり、「こういう若い人って大っ嫌いなんだよね!!もうこの話キライ!!」と強く思ったのに、読了後、思わずじんわ~ときちゃったこと。 正直4つ星半は余裕であげていい感じなんだけど、その過程があったから、無理やり下げての4つ星。

Posted by ブクログ

2018/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

‪『NO CALL NO LIFE』読了。‬ ‪10年ぶりの再々読。‬ ‪親から虐待を受け殺めてしまった過去を持つ有海は似たような環境で育った春川と足りないものを補うように惹かれあっていく…大人になりきれない子どもの行動力ってすごいよなぁ。何故か憎めない。生命力をすごく感じました。‬ ‪如何せん無力を感じる時期を誰しもが必ず経験をするんだと思う。そんな時にそばに誰かが居たら無力から無敵に変化していく過程に憧れてしまう。好きな人が側に居る凄さってすごいなぁ。恋は盲目ってよく言ったもんだ。‬ ‪10年ぶりに読んで改めて新しい発見をしたような感じ。久しぶりに読んでよかった。‬ 2018.11.11(3回目)

Posted by ブクログ

2015/11/29

高校3年生の佐倉有海(さくら・うみ)の携帯の留守番電話に、「はるかわまひろ」という男の子からのメッセージが届けられます。男の子は、サンタクロースに当てて、「おかあさん」をうちに届けてほしいという願い事を送っていました。不審に思った従兄の佐倉航佑(さくら・こうすけ)は、メッセージの...

高校3年生の佐倉有海(さくら・うみ)の携帯の留守番電話に、「はるかわまひろ」という男の子からのメッセージが届けられます。男の子は、サンタクロースに当てて、「おかあさん」をうちに届けてほしいという願い事を送っていました。不審に思った従兄の佐倉航佑(さくら・こうすけ)は、メッセージの発信先をたどろうとしますが、男の子のの電話番号は現在使われていないとのこと。 そんなある日、有海は航佑と同級生で、留年したため2度目の高校3年生となっている春川真洋(はるかわ・まひろ)と出会います。過去にトラウマを抱えた有海と春川は、お互いの欠落部分に惹かれるようになります。 やがて有海は、携帯電話メッセージを送ってきた男の子が、過去の春川だということに気づきます。彼女は、幼い頃の記憶の中から自分の電話番号を思い起こし、電話をかけてみたところ、「中浦有海」という少女が出て、「サンタクロースの助手」を名乗る有海に、過去の彼女は、「おとうさん」を殺したいという願い事を告げます。そのことがきっかけで有海は、かつて電話からもたらされたサンタクロースの助手の言葉に従って、父親を殺害した記憶がよみがえります。 ところが、有海が春川と付き合っているのを目撃した日野ちゃんが、春川の喫煙を先生に告げ口したことから、2人の生活は一変しまいます。春川は担任の依田先生をナイフで切りつけ、逃走します。有海は、容疑者として警察に追われる身となった春川と一緒に逃げ出しますが、やがて2人の行方は警察に知られることになり、有海と春川の関係に終止符が打たれます。 切なさに思いっきり身を浸すというより、どちらかと言えば構成の上手さに感心させられました。冒頭のサンタクロースのふりをするホームレスのエピソードと、ラストの春川からの電話のエピソードが、上手いな、と思います。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品