- 書籍
- 書籍
おさがしの本は
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
おさがしの本は
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.4
137件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自慢します。 私も「アンパンマン」、隆彦と同じタイミングで気がつきました。えっへん。 そっかー、「一六タルト」のタルトって、オランダ語の由来だったんだ。「全然タルトじゃないじゃーん」って、食べる度に思ってました。モヤモヤ氷解。 本好き好みの図書館ネタと本探しだけでなく、市政の裏側も垣間見える、お得な一冊。 ただ個人的には、後輩女子とのロマンス仄めかしは要らん(笑)。
Posted by
面白かった 仕事に倦んでいる図書館司書の青年が、図書探し(短編の謎解き)をしながら、図書館の存在意義や司書の役割について再発見(通しのテーマ)する。 抑えたトーンで描かれている、登場人物たちが魅力的。
Posted by
面白かった。 図書館のレファレンスカウンターに勤務する公務員が主人公の短編連作小説。 各話では、市民から持ち込まれた曖昧な本の記憶から欲しかった本を探す、本業から人と本の関わりを描く。 そして通しの主題として、図書館の存続の是非がある。 とても考えさせられてしまった。 図書...
面白かった。 図書館のレファレンスカウンターに勤務する公務員が主人公の短編連作小説。 各話では、市民から持ち込まれた曖昧な本の記憶から欲しかった本を探す、本業から人と本の関わりを描く。 そして通しの主題として、図書館の存続の是非がある。 とても考えさせられてしまった。 図書館は大切。知識は力。 誰だって知ってる事。 でもそれは救急車より必要ですか? 衣食足りて礼節を知るというけれど、本は衣食ですか?礼節ですか? そんな問いかけをしてくれた本でした。
Posted by