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家父長制と資本制 マルクス主義フェミニズムの地平 岩波現代文庫 学術216

上野千鶴子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2009/05/18
JAN 9784006002169

家父長制と資本制

¥1,485

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2022/10/25

     -2022.10.23読了 上野千鶴子渾身の著作、おそらく彼女の代表作というべき書であろう。

Posted by ブクログ

2022/08/01

論理的にフェミニズムを学んだことがなかったので読んでみたものの、前提知識がなかったことと間を開けて読んでしまったので内容がしっかり頭に入らず… 勉強していつか再読します…

Posted by ブクログ

2018/08/13

上野千鶴子がいかにしてフェミニズム界のスターになったのかがよくわかる。これだけ鮮やかかつ明晰に理論を展開できる手腕はすごい。 30年も前の本なので、今ではさらに研究が蓄積され、理論的にも実証的にこれを乗り越える研究がいくつもされているのだと思う。とはいうものの、ここで指摘されて...

上野千鶴子がいかにしてフェミニズム界のスターになったのかがよくわかる。これだけ鮮やかかつ明晰に理論を展開できる手腕はすごい。 30年も前の本なので、今ではさらに研究が蓄積され、理論的にも実証的にこれを乗り越える研究がいくつもされているのだと思う。とはいうものの、ここで指摘されている家父長制的な男性のあり様に対する批判は、今でも全然通用する。というか、外形的には大きく変わっているように見えて、その実、このメカニズムは完全に温存されているし、それに乗っかった男性の意識も変わっていないように思う。 なにしろ「そして父になる」みたいな作品が感動作として平気で成立・流通している世の中だから、まだまだ先は長い。

Posted by ブクログ

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