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幸田文きもの帖

幸田文【著】, 青木玉【編】

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定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2009/04/06
JAN 9784582834321

幸田文きもの帖

¥660

商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2022/10/26

普段着物好きとして大変勉強になった本。ちょうど欲しいと考えていた柄や生地の話が多く載っていたり、季節の変わり目の悩みの話が載っていたりするのは幸田文さんを身近に感じて楽しかった。 幸田文さんご自身や、この本に登場する着こなしの名人のようになるには何十年とかかるだろうけど、まずは今...

普段着物好きとして大変勉強になった本。ちょうど欲しいと考えていた柄や生地の話が多く載っていたり、季節の変わり目の悩みの話が載っていたりするのは幸田文さんを身近に感じて楽しかった。 幸田文さんご自身や、この本に登場する着こなしの名人のようになるには何十年とかかるだろうけど、まずは今持っている着物をおろそかにせずにゆっくりじっくり色々試してみようと反省(幸田文さん曰く「むやみやたらと」色んな物を試したがる段階なので)。お洒落にも王道なしなんですね。

Posted by ブクログ

2018/06/28

初読み幸田文さん。一生きもので暮らした幸田さんのきものにまつわる随筆集。随筆の名手だけあり季節感ある文章が素晴らしいが、何だかうまく言えないが行間から着るものに対するどろどろとした女の業と幸田さんのかなり厳しい性格が立ち昇ってくるようで随筆なのに凄味がある。いちばん凄味があったの...

初読み幸田文さん。一生きもので暮らした幸田さんのきものにまつわる随筆集。随筆の名手だけあり季節感ある文章が素晴らしいが、何だかうまく言えないが行間から着るものに対するどろどろとした女の業と幸田さんのかなり厳しい性格が立ち昇ってくるようで随筆なのに凄味がある。いちばん凄味があったのは年齢不詳の美女をえがいた「齢」。怖かった!幸田さんの書かれるものと私の好みが合うかはまだ手さぐりだが、小説やほかのものも読んでみたい。

Posted by ブクログ

2017/12/16

着物が身近だった時代の、極日常的な内容で、興味深く読みました。 祖母が生きていたら聞けたかな、としみじみしました。

Posted by ブクログ

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