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ユークリッド『原論』とは何か 二千年読みつがれた数学の古典 岩波科学ライブラリー148

斎藤憲【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2008/09/19
JAN 9784000074889

ユークリッド『原論』とは何か

¥1,375

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2件のお客様レビュー

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2017/06/18

 数学のバイブルとも言えるユークリッド『原論』。それ自体はあまりにも読みにくい上に大部らしいので読んだことはないが、色々と謎の多い本であることは聞いていた。本書はそれを解説したもので、『原論』の翻訳ではない。あくまでも解説書で、内容だけでなくその成り立ちや歴史的意義などに多くのペ...

 数学のバイブルとも言えるユークリッド『原論』。それ自体はあまりにも読みにくい上に大部らしいので読んだことはないが、色々と謎の多い本であることは聞いていた。本書はそれを解説したもので、『原論』の翻訳ではない。あくまでも解説書で、内容だけでなくその成り立ちや歴史的意義などに多くのページを割いている。  なんというか、ほとんどオカルトに近いくらい謎だ。時代背景などを考察していくことで氷解する謎もあるのだが、そもそもユークリッドという人物自体が謎で、生きていた時代や土地も正確にはわかっていない。さらに『原論』もどういう経緯で成立したのか不明ときている。  しかしそこに書かれた数学の完璧さは二千年経ってもなお揺らがない。まあ数学というのは他の科学と異なって、正しいことはずっと正しいのだから当然かもしれないが。

Posted by ブクログ

2011/05/06

2010.12.14 読了 証明のところは読むのめんどくさかった。 作図問題中心。 紀元前の段階でここまでわかってたんだなぁ… 面積2倍の正方形を作るには… が印象的。

Posted by ブクログ

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