- 書籍
- 書籍
羊をめぐる冒険
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
羊をめぐる冒険
¥990
在庫なし
商品レビュー
4.2
143件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
村上春樹は読んだ最後が素晴らしいのフルコースを食べた後のデザートみたいな感じでね 鼠が死んじゃったの声出して泣いたし、まだ片付いてなかったからまだ声を出して泣けないが切なかった私は鼠が死んでしまったなんて思わ無かったからそうだよね泣いちゃいたいよねって思ったけど悲しくてやるせなくて鼠のことを思って泣かなかったんだなって思ってでも最後は泣けて良かった 耳がいいガールフレンドのことも 最後は共同経営者になることもそのお金を自分で使わないでジェイに譲ったこともだからこそ何だろうなって でも何で、黒いスーツの男にすぐ羊はいかなかったのか謎だったいつ鼠と出会ったのか鼠は何でその場所にいたのか小さい頃から羊に出会っていてその羊に呼び寄せられたってこと?? 最後は赤のコードと赤のコード緑のコードと緑のコードを繋いだわけだけどさ もう一回読みたいなって終わり方 彼女は向かいの席で腕を組んで眠っていた。窓から差し込む秋の朝の太陽が彼女の膝に薄い光の布をそっとかぶせていた。 p274
Posted by
微妙だった、最近の作品と比べて疾走感がないというか…ただ終わり方や文章は美しかった。村上春樹作品の良さはこのラストの描写にあるよなーと思った。ただ中盤以降の展開が微妙で(好みでないだけかも?)何度も読むのやめようかなと思った。 三部作の中では風の歌を聴けが1番好きー。
Posted by
40年前の作品とは思えない、古さを感じさせない面白さ。もちろん、その当時の描写なので、昔の話なんだが、人の心の部分は変わらないんだな、と。ちょっといろんな比喩表現が一生懸命入れてる感を感じて、若い時の作品だからかな、と思ったり。村上春樹作品を読んだあとに感じる、この後どうなったん...
40年前の作品とは思えない、古さを感じさせない面白さ。もちろん、その当時の描写なので、昔の話なんだが、人の心の部分は変わらないんだな、と。ちょっといろんな比喩表現が一生懸命入れてる感を感じて、若い時の作品だからかな、と思ったり。村上春樹作品を読んだあとに感じる、この後どうなったんだろう、というのは、本作でもちゃんと感じた。
Posted by