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一般言語学講義

フェルディナン・ド・ソシュール(著者), 小林英夫(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1979/01/01
JAN 9784000000895

一般言語学講義

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2021/01/21

言語学や構造主義を勉強するならば必ず読まなければならないとされた学術書。ただ本書に限って言えば、翻訳されたのが70年以上も前なので、語彙や言い回しが理解し辛く、初学で読むには適さないと思った。全体として、ソシュールはこれまでの言語学者が陥りがちだった誤謬に関して、恣意性、所記・能...

言語学や構造主義を勉強するならば必ず読まなければならないとされた学術書。ただ本書に限って言えば、翻訳されたのが70年以上も前なので、語彙や言い回しが理解し辛く、初学で読むには適さないと思った。全体として、ソシュールはこれまでの言語学者が陥りがちだった誤謬に関して、恣意性、所記・能記、言語(ラング)・言(パロール)、通時・共時などの視点を与えることで、言語学のより客観的、科学的な記述を試みるべきと説いているように感じた。ほとんどが既知の内容ではあったが、新たな発見も多く、やはり読んで良かった。

Posted by ブクログ

2019/06/07

これをソシュールの著作だと考えるとかなり混乱する。「ソシュールを読む」(丸山圭三郎)を先に読んだ方が良いと思う。

Posted by ブクログ

2017/05/05

いまとなってはすっかりお馴染みになった、物事に固有の価値は絶対的に存在するのではないという考え方や、シニフィエ・シニフィアンといった概念だが、はじめて学んだときの衝撃は忘れられない。あらゆる事象をとらえるときの根本的な前提になっている気がする。 ただ、いきなり本書にとりかかってい...

いまとなってはすっかりお馴染みになった、物事に固有の価値は絶対的に存在するのではないという考え方や、シニフィエ・シニフィアンといった概念だが、はじめて学んだときの衝撃は忘れられない。あらゆる事象をとらえるときの根本的な前提になっている気がする。 ただ、いきなり本書にとりかかっていたらあまり理解できなかっただろうという気はする。

Posted by ブクログ

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