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原っぱと遊園地(2)
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原っぱと遊園地(2)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
[ 内容 ] 原っぱ的な空間の質に「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ青森県立美術館は実現した。 そこには、その場その場では確かな存在が感じられながら、その存在感が絶対ではなくて、すぐに裏切られてしまう宙吊りの感覚が生まれている。 こちら側にいながら、あちら側にいる...
[ 内容 ] 原っぱ的な空間の質に「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ青森県立美術館は実現した。 そこには、その場その場では確かな存在が感じられながら、その存在感が絶対ではなくて、すぐに裏切られてしまう宙吊りの感覚が生まれている。 こちら側にいながら、あちら側にいる自分を想像してしまう、という事態が起こる。 『原っぱと遊園地』に続く注目の第二弾。 [ 目次 ] 建築家の書を捨てよ、町へ出よう 1 原っぱみたいな美術館(原っぱの家;「青森らしい美術館」への回答;図式の崩壊から ほか) 2 橋は道の一部(「絶対装飾」について;既存と新規をつなぐリノベーション;実体に裏付けられることのないリアリティ ほか) 3 どこでもない場所の浮遊感(人との距離の感覚;もうひとつの「デザイン」のあり方;妹島和世のフレキシビリティ ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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表層と建築について書いている章があるんだけど、そこがいい。 建築学生にはぜひ読んでほしい本です。 表層と建築の本質についてみんなはどう思ってるんだろう。
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