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危ない夏のコーヒー・カクテル コクと深みの名推理 4 ランダムハウス講談社海外文庫

クレオコイル【著】, 小川敏子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社
発売年月日 2008/04/12
JAN 9784270101735

危ない夏のコーヒー・カクテル

¥110

商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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2019/03/11

クレオ・コイルのコーヒーミステリの4作目! 今回はいつものNYの街を離れて、避暑地ハンプトンズが舞台。 全体的に今回はバリスタの仕事よりも、探偵シーンが多い印象。 コーヒーの豆知識についても出てはきますがやや影は薄いです。 このシリーズの魅力の一つであるクレアのお料理も出てこな...

クレオ・コイルのコーヒーミステリの4作目! 今回はいつものNYの街を離れて、避暑地ハンプトンズが舞台。 全体的に今回はバリスタの仕事よりも、探偵シーンが多い印象。 コーヒーの豆知識についても出てはきますがやや影は薄いです。 このシリーズの魅力の一つであるクレアのお料理も出てこないので、ちょっと物足りなかったかも。 ミステリ部分は、アクションも多めで楽しかったですが、やや強引な印象も受けました。 「ひと夏の恋」というのが裏テーマとしてあったようで、クレア、娘のジョイ、マダムそれぞれの恋模様も描かれます。 普段とは一味違う物語を楽しめる巻です。 季節を合わせて夏に読むとより物語の世界に浸れそう。 ◇おすすめポイント  ・いつもとは違う舞台設定  ・ハンプトンズの夏が味わえる  ・いろんなひと夏の恋模様 ◇こんな方におすすめ!  ・コーヒーが好き  ・バリスタの仕事に興味がある  ・ハンプトンズにあこがれている

Posted by ブクログ

2018/03/16

コーヒー探偵の四作目。 舞台はNYのお金持ちの避暑地。 前回意味ありげに登場したファッション、雑誌、レストランの実業家に誘われて、 おしゃれなレストランでバリスタ兼指導役。 独立記念日のパーティーの花火に紛れて銃殺とは、いかにもアメリカ的。 しかも、親子三代で夏の恋に身を焦が...

コーヒー探偵の四作目。 舞台はNYのお金持ちの避暑地。 前回意味ありげに登場したファッション、雑誌、レストランの実業家に誘われて、 おしゃれなレストランでバリスタ兼指導役。 独立記念日のパーティーの花火に紛れて銃殺とは、いかにもアメリカ的。 しかも、親子三代で夏の恋に身を焦がすとは、これがNYってこと? 仲が良くなりかけていたクィン警部補が今回もあまり登場しないのは残念。

Posted by ブクログ

2017/09/25

シリーズ第四弾。 マンハッタンのコーヒーバリスタであるクレアの素人探偵話。 今作は一夏の恋をテーマに、パーティーで起こった殺人事件についてクレアが解決していくミステリ。 だいたい読めてきたのだけど、クレアは後半で登場する容疑者候補と恋に落ちる傾向にあるのね。 しかし、娘が男を見る...

シリーズ第四弾。 マンハッタンのコーヒーバリスタであるクレアの素人探偵話。 今作は一夏の恋をテーマに、パーティーで起こった殺人事件についてクレアが解決していくミステリ。 だいたい読めてきたのだけど、クレアは後半で登場する容疑者候補と恋に落ちる傾向にあるのね。 しかし、娘が男を見る目がなさすぎるw 父親が微妙な人間だから仕方ないのか。 父親に似た人を好きになるものだし。 それにしても、アメリカの親子は普通にセックスをしたとかしないとかの話をするものなのか。 娘が彼氏とセックスしたことを知ってるってやだなあ。 文化の違いなのかしら。

Posted by ブクログ

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