1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

池波正太郎の食卓

佐藤隆介(著者)

定価 ¥1,760

¥220 定価より1,540円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2001/04/25
JAN 9784104453016

池波正太郎の食卓

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/12/06

20151206読了 2001年出版。小説新潮の連載をまとめたもの。作家でありながら美食家でもあった池波正太郎の食の風景を、ゆかりの料理人が再現。和食は銀座「てんぷら近藤」主人の近藤文夫、洋食は日本橋「たいめいけん」主人の茂出木雅章。●小鍋立ては江戸の料理だったのかー。具はせいぜ...

20151206読了 2001年出版。小説新潮の連載をまとめたもの。作家でありながら美食家でもあった池波正太郎の食の風景を、ゆかりの料理人が再現。和食は銀座「てんぷら近藤」主人の近藤文夫、洋食は日本橋「たいめいけん」主人の茂出木雅章。●小鍋立ては江戸の料理だったのかー。具はせいぜい2~3種類、少しずつ煮ながら食べるもの。七輪にかけた小さな鍋に顔を寄せ合ってままごとのように食べる、非常に親密な空気を伴うものだから「わけありの男女が差し向かいでやるもの」なんだそうだ。こういうのが江戸の粋ってやつなんですね。アサリと大根の小鍋立て、おいしそう。●とんかつとカツレツの違い。とんかつは豚の厚切り肉。食べやすいよう包丁を入れて出し、箸で食べるから和食。肉を薄切りにして大きいまま出され、ナイフとフォークで切りながら食べるのがカツレツ。豚でも牛でも使う。ルーツは明治初期に入ってきたフランス料理のコトレットで、その英語読み「カットレット」から「カツレツ」になった。

Posted by ブクログ

2012/03/04

駿河台の「山の上ホテル」に行って天ぷらを食べたいと思った 新橋の「橋善」 食通で知られる作家にとって、小説の中に旬の食物を書き込みするのは楽しみだった気がする 

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品