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恋のかたち、愛のいろ
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恋のかたち、愛のいろ
¥110
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商品レビュー
3.4
41件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2008年の夏に一度、読んた本。 その時は、この錚錚たるメンバーを認識してなかったよなぁ~。と思いながら手に取る。 最初は唯川さん。 「ごめん」唯川恵 P12 たとえば、生き方とか方向性とか、前途とか未来とか、意識でも価値観でもいい、転機というのはだいたいにおいて不運がきっかけとなる。 そうなのか?な? 小手毬るいさん、畠中恵さん、原田マハさん、ヴァシィ章絵さん、朝倉かすみさん、角田光代さんの作品が、一冊にギュッと詰まってて短編だけどおもしろい。 恋って愛ってそれぞれの色や形があって、おもしろいなぁ~と思う。昔読んだ時の感想と今絶対違っている自信がある!私も大人になったもんだ。
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7人の女性作家の「恋」とか「愛」とかが主題の短編集。短編集のいいところは「初読み」の作家の書いた作品にも気軽に触れることが出来るところにある。お目当ての原田マハの「ブルースマンに花束を」は安定感のある仕上がり。まさに、ある意味、恋だし、色づいた変則的な愛だ。他に期待していた作家さ...
7人の女性作家の「恋」とか「愛」とかが主題の短編集。短編集のいいところは「初読み」の作家の書いた作品にも気軽に触れることが出来るところにある。お目当ての原田マハの「ブルースマンに花束を」は安定感のある仕上がり。まさに、ある意味、恋だし、色づいた変則的な愛だ。他に期待していた作家さんが、いまひとつピンとこなかったり、初読みの作家の作品に興味をもったりで、短編集を味わい尽くした。気になった初読みの作家さんの作品も読んでみたくなる。
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原田さんの本を探していてたどりついて。原田さんのはもちろんおもしろかったが、角田さんの話もすごくひきこまれた。登場人物が少しずつ重なっていて、おもしろかった。
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