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「日本」への問いをめぐる闘争 京都学派と原理日本社 パルマケイア叢書

植村和秀【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柏書房
発売年月日 2007/12/25
JAN 9784760132508

「日本」への問いをめぐる闘争

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2010/06/10

[ 内容 ] 日本の危機を超克するための哲学は可能か。 新世界秩序の創造を目指す、西田幾多郎ら京都学派。 それを執拗に否定する、蓑田胸喜ら原理日本社。 激しい思想戦から描き出す、斬新な近代日本思想史。 [ 目次 ] 第1章 西田幾多郎の哲学的挑戦―自己からの創造(西田幾多郎の「...

[ 内容 ] 日本の危機を超克するための哲学は可能か。 新世界秩序の創造を目指す、西田幾多郎ら京都学派。 それを執拗に否定する、蓑田胸喜ら原理日本社。 激しい思想戦から描き出す、斬新な近代日本思想史。 [ 目次 ] 第1章 西田幾多郎の哲学的挑戦―自己からの創造(西田幾多郎の「論理」;国家理由の問題―マイネッケへの苛立ち ほか) 第2章 京都学派の世界史的挑戦―近代の超克(ヨーロッパ中心主義からの跳躍―鈴木成高;近代国家との訣別―西谷啓治 ほか) 第3章 蓑田胸喜の西田幾多郎批判―禁忌としての日本(蓑田胸喜の執念;偶像を刻んではならない―カントとマルクスの「共通宿命」 ほか) 第4章 蓑田胸喜の天皇機関説批判―原理日本社の公論(自我意識の極大化と絶対への欲求;「コトノハノミチ」という論理 ほか) 第5章 京都学派対原理日本社―日本をめぐる闘争(絶対的なるものへの欲求;自己の責務 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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