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“本の姫"は謳う(1)
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“本の姫"は謳う(1)
¥220
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商品レビュー
3.7
24件のお客様レビュー
世界に散らばった文字(スペル)を探して回収する旅を続ける少年アンガスと〈本の姫〉。 一方、聖域では、規格外の能力のために制限された生活を強いられる〈俺〉にとって、ガブリエルだけが唯一の窓だった… 独自の世界観、端的に言い表す言葉は見つからないけど、その世界に浸れる読書時間は本当...
世界に散らばった文字(スペル)を探して回収する旅を続ける少年アンガスと〈本の姫〉。 一方、聖域では、規格外の能力のために制限された生活を強いられる〈俺〉にとって、ガブリエルだけが唯一の窓だった… 独自の世界観、端的に言い表す言葉は見つからないけど、その世界に浸れる読書時間は本当に幸せ
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ふたつの物語が同時に語られる構成、大陸中に散らばった失われた文字を探す、本に宿る歌姫。 何もかもが好みで読むのが楽しい。設定を飲み込むのに手間取ったが、それもファンタジーの喜び。
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設定がなかなか難しくて、最初入り込みにくい感じかなあ。世界に文字が散らばって、それらが災厄をもたらしている。片目を隠した銀髪の少年と本に住む姫がそれらを回収するために旅していくのだ。この姫がなかなか口が悪くて面白いなあ。途中から加わったジョニーもヘタレぶりが楽しい。もう一つ、過去...
設定がなかなか難しくて、最初入り込みにくい感じかなあ。世界に文字が散らばって、それらが災厄をもたらしている。片目を隠した銀髪の少年と本に住む姫がそれらを回収するために旅していくのだ。この姫がなかなか口が悪くて面白いなあ。途中から加わったジョニーもヘタレぶりが楽しい。もう一つ、過去の空に浮かぶ楽園の物語が間に挟まれるが、こちらの方は少々重苦しい。二つの物語はシンクロしていくのだろうか。
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