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知の越境者 私の履歴書 日経ビジネス人文庫

白川静, 中村元, 梅棹忠夫, 梅原猛【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社/日本経済新聞出版社
発売年月日 2007/06/04
JAN 9784532193966

知の越境者

¥825

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2013/04/08

 私の履歴書の総集編なので、すぐに読めました。梅棹さんが、よく司馬さんのエッセイに登場するので興味がありました。  この年代の人たちをみていつも思うのは、旧制高校がこの人たちに与えた影響の大きさです。どういった仕組みなのかが、いまいち分かりませんが、今の日本でもこういった感じの学...

 私の履歴書の総集編なので、すぐに読めました。梅棹さんが、よく司馬さんのエッセイに登場するので興味がありました。  この年代の人たちをみていつも思うのは、旧制高校がこの人たちに与えた影響の大きさです。どういった仕組みなのかが、いまいち分かりませんが、今の日本でもこういった感じの学制を取り入れてみては、と勝手に考えています。

Posted by ブクログ

2011/12/04

越境者の所以は、学問ではなく、世界について考えて続けているからか。 大家の志。第一人者同士のつながり。 ○努力しないで習得したものが、すぐれた文化を生むと思うのは、横着な考え方というべきであろう。(106頁) ○知識は、すべて疑うことから始まる。疑うことがなくては、本当の知...

越境者の所以は、学問ではなく、世界について考えて続けているからか。 大家の志。第一人者同士のつながり。 ○努力しないで習得したものが、すぐれた文化を生むと思うのは、横着な考え方というべきであろう。(106頁) ○知識は、すべて疑うことから始まる。疑うことがなくては、本当の知識は得がたい。疑い始めると、すべてが疑問にみえる。それを一つずつ解き明かしてゆくところに、知的な世界が生まれる。(106頁) ○老人が真っ先に立って新しい学問を開拓する必要がある。(232頁) ○一日作さざれば一日食わず(431頁)

Posted by ブクログ

2010/11/29

梅原猛、白川静、梅棹忠夫の三氏の分を読んだ.共通するのは強烈に噴出する知的エネルギーであろうか.一方で学長や博物館長を長くつとめた梅原、梅棹の両氏とそのような管理職に縁のなかった白川氏の対比も興味深い.この二つのグループはエネルギーが外に向くか、内に集中していくかの違いでもある.

Posted by ブクログ

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