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渡邉恒雄回顧録 中公文庫

御厨貴【監修・聞き手】, 伊藤隆, 飯尾潤【聞き手】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 2007/01/22
JAN 9784122048003

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商品レビュー

3.7

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2024/02/23

面白いんだろうけど、頭がついていかなかった………。 生まれてない頃の政治家の名前と関係性が大量に出てきて、それらとさまざまな関係性を築きながら政治のフィクサーになったということは分かったんだけど、頭に入ってこなかった…。 政治の構成要因としての政治記者。もはや介入してるよね。...

面白いんだろうけど、頭がついていかなかった………。 生まれてない頃の政治家の名前と関係性が大量に出てきて、それらとさまざまな関係性を築きながら政治のフィクサーになったということは分かったんだけど、頭に入ってこなかった…。 政治の構成要因としての政治記者。もはや介入してるよね。 あとは昔の政治は金の動き方が今と比べ物にならない。 ナベツネというと、なんとなくお騒がせものというイメージが勝手についているが、「書く」ことへの自負という面では唯一無二としての存在なのか。 確かに、政治に提言するメディアとしての「新聞」はあるべきだと思う。それはあくまで、政権の批判ありきではなく、様々な情勢を見た上で、我が社はこう思う、という上での提言。政治のコンサルタントとしての新聞社?? なんとなくこの本に期待していたのは、政治のフィクサーとしての渡邉恒雄より、新聞記者としての渡邉恒雄だったのかもしれない。

Posted by ブクログ

2020/11/24

2000年刊行本の文庫版。 時期的にオーラルヒストリーを書く元となるインタビューが1999年が最新なので、橋本龍太郎元首相をあまり評価せず、小渕恵三元首相(当時現役)に好感を持っているのが印象的だった。

Posted by ブクログ

2015/07/26

生い立ち、従軍、共産党東大細胞の思い出、政治記者として立ち会った権力闘争の修羅場、鳩山一郎、大野伴睦、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘、橋本龍太郎、村山富市、小沢一郎、小渕恵三ら為政者たちの横顔。読売新聞主筆による生々しい証言。(親本は2000年刊、2007年文庫化) ・...

生い立ち、従軍、共産党東大細胞の思い出、政治記者として立ち会った権力闘争の修羅場、鳩山一郎、大野伴睦、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘、橋本龍太郎、村山富市、小沢一郎、小渕恵三ら為政者たちの横顔。読売新聞主筆による生々しい証言。(親本は2000年刊、2007年文庫化) ・まえがき ・第一章 恋と哲学と共産党 ・第二章 新聞記者への道 ・第三章 保守合同と岸政権の裏側 ・第四章 六〇年安保と池田政権の核心 ・第五章 ワシントン支局長時代と角福戦争の内幕 ・第六章 田中角栄とその時代 ・第七章 盟友・中曽根康弘 ・第八章 平成の九宰相 ・終 章 我が実践的ジャーナリズム論 渡邉恒雄は毀誉褒貶激しい人物であろう。個人的には政治的な生々しさを感じる人物である。近年では、失敗に終わったが、自民党と民主党の大連立の橋渡しを行ったことでも知られる。このニュースを聞いたときに、ジャーナリストとしていかがなものかと思ったものだが、本書を読むと、渡邉の行動原理の一端を窺うことが出来る。 渡邉が現役の政治記者出会った頃、政治家と番記者の付き合いは癒着の関係にあった。記者が仕掛け特ダネをつくった時代であったことがわかる。 政治部次長となったとき、社内のゴタゴタに巻き込まれ、ワシントン支局に飛ばされることとなる。(渡邉が必ずしも順風万番でなかったことも興味深い) その後、上司に目をかけられ、復権し、社長に就任することとなる。 渡邉は「我々の最大の武器は、1000万部行き渡っている紙面なんだ」p516という。「これを善用しなければ」という使命感も興味深いところである。政治記者である、渡邉の目から語られる政治家の素顔も面白く一読の価値があり、オススメである。

Posted by ブクログ

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