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「国語」の近代史
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「国語」の近代史
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明治維新後、日本は近代的な統一国家を目指し、ことばの地域差・階層差を解消するため「国語」を創始する。「国語」は国民統合の名の下に方言を抑圧し、帝国日本の膨張とともに植民地・占領地にも普及が図られていく。この「国語」を創り、国家の言語政策に深く関与したのが国語学者であった。仮名文字...
明治維新後、日本は近代的な統一国家を目指し、ことばの地域差・階層差を解消するため「国語」を創始する。「国語」は国民統合の名の下に方言を抑圧し、帝国日本の膨張とともに植民地・占領地にも普及が図られていく。この「国語」を創り、国家の言語政策に深く関与したのが国語学者であった。仮名文字化、ローマ字化、伝統重視派、普及促進派などの論争を通し、国家とともに歩んだ「国語」と国語学者たちの戦前・戦後を追う。 序章 「国語」を話すということ 第1章 国民国家日本と「国語」・国語学 第2章 植民地と「国語」・国語学 第3章 帝国日本と「日本語」・日本語学 第4章 帝国崩壊と「国語」・「日本語」 第5章 「国語」の傷跡―大韓民国の場合 終章 回帰する「国語」
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池田理知子『グローバル社会における異文化コミュニケーション―身近な「異」から考える』三修社(2019.4.10)第3章「ことばというシンボル」参考図書 https://booklog.jp/item/1/438405937X
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だからなんなんだ、と一頁目を開いてからずっと思う。 最近の本はこれだから買う気がしない。サヨナラ、売却。
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