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知っておきたい「食」の世界史
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知っておきたい「食」の世界史
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
ムギ、コメ、トウモロコシの世界三大穀物の人類への貢献度が凄まじい。 豚肉が食べられるかを宗教判別の踏み絵にしたという話はなるほどと思った。
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普段食べている様々な食べ物。その一つ一つが深く歴史と関わっていて興味深かった。今も食によって歴史が動いてる。レトルト食品や火を使わない電子レンジ。それらは食材から「作る」過程を失い、食卓で家族との会話から遠ざけ、孤立を助長している。食べ物を口に運ぶまでの過程が便利になる半面失うリ...
普段食べている様々な食べ物。その一つ一つが深く歴史と関わっていて興味深かった。今も食によって歴史が動いてる。レトルト食品や火を使わない電子レンジ。それらは食材から「作る」過程を失い、食卓で家族との会話から遠ざけ、孤立を助長している。食べ物を口に運ぶまでの過程が便利になる半面失うリスクは大きいと思った。 この本は1つの食材が出来る起源、過程、時代背景を追って説明しているので大変勉強になった。これから僕達の食と歴史がどう変化していくのか、食べる事に関して考えさせらる一冊だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
卒制研究の一環として。地域ごとにどうやって食の文化がつくられていったか知りたかったので。最後の、食卓は小さな大劇場っていうのが、この本を読み終えると本当にそうだなーと思える。ちゃんとまとめたい。
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