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葉隠(1) 中公クラシックス

奈良本辰也, 駒敏郎【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 2006/06/12
JAN 9784121600905

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商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2015/05/19

・武士道と言ふは死ぬことと見つけたり ・一人の知恵は突き立てる木のごとし ・義より上に道はあるなり ・大事の思案は軽くすべし ・人に勝つ道は知らず、我に勝つ道を知りたり(柳生) ・紅涙の出る程に徹する処、則ち神に通ずる ・おかしくもないのに作り笑いをする人は、男なら心の汚い奴で、...

・武士道と言ふは死ぬことと見つけたり ・一人の知恵は突き立てる木のごとし ・義より上に道はあるなり ・大事の思案は軽くすべし ・人に勝つ道は知らず、我に勝つ道を知りたり(柳生) ・紅涙の出る程に徹する処、則ち神に通ずる ・おかしくもないのに作り笑いをする人は、男なら心の汚い奴で、女なら淫乱である ・話をするときは相手の目を見ながら話をする。 ・朝は四時に起きて毎日行水をし、髪を整え、日のでの頃に食事をし、日がくれたら休まれた ・大事なことは、今の今を一心不乱に念じていきること ・初めより思ひはまりて濡るる時、心に苦しみなし ・過って改むるに憚ることなかれ ・盛衰で人の善悪ははかれない、時の運 ・死に物狂いになっている武士は数十人が寄ってたかってもこれを殺すことが難しい。正気では大仕事はできない ・大変時に出会ったときには喜び勇んで進んで行くべきである ・武士は万事に注意して少しでも人におくれをとらないようにすべきだ ・こうと決めた武道の意気地を心にしっかりといだいて、少しも迷わないように覚悟をしていると、いざというときにまっさきに選び出されることに決まっている ・七息思案。よい思案も長くかかっては腐ってしまう。何事につけても、手間がかかって遅いのは、十のうち七つはよくないことだ。気持ちがふらふらしているときは、よい思案はでない。よどみなく、爽やかできりっとしまった気持ちのときは、七つ呼吸をする間によい思案がまとまるものである ・七度浪人しないものは本当の奉公人とは言えぬ。七転び八起きだ。 ・一命を捨てる気で申し上げれば、十分にご理解が頂けるものだ。生半可に申し上げるから、主君のお気持ちに逆らい、言い出した途中で打ち負かされて、引き退がってくる連中ばかりということになる ・何事も不可能ということはない。一念発起すれば天地をも貫く。不甲斐ないからそれを思いたたないのだ。天地をも揺り動かすというのは、ただ心がけ一つの問題。

Posted by ブクログ

2011/08/09

有名な武士道の指南書ですが、戦闘とは縁のないサラリーマンの処世訓の本として読んでも感じるところが多かったです。 「死ぬことと見つけたり」という言葉だけが独り歩きしている感じの葉隠ですが、内容は日常的なものが多く、決して過激な印象はありません。 むしろ、本書の意外なまでの「優しさ...

有名な武士道の指南書ですが、戦闘とは縁のないサラリーマンの処世訓の本として読んでも感じるところが多かったです。 「死ぬことと見つけたり」という言葉だけが独り歩きしている感じの葉隠ですが、内容は日常的なものが多く、決して過激な印象はありません。 むしろ、本書の意外なまでの「優しさ」と西洋では決して出てこない日本的な発想にハッとさせられました。

Posted by ブクログ

2010/07/31

[ 内容 ] 佐賀藩二代藩主鍋島光茂に仕えた山本常朝は、光茂没後、出家し、隠棲してしまう。 そうした常朝を隠棲先に訪ね、談話を聞き取り編集したのは、藩主の祐筆を務めた田代陣基である。 宝永7年(1710年)より六年半にわたって収録された談話は、武士は戦闘者であるという戦国の遺風の...

[ 内容 ] 佐賀藩二代藩主鍋島光茂に仕えた山本常朝は、光茂没後、出家し、隠棲してしまう。 そうした常朝を隠棲先に訪ね、談話を聞き取り編集したのは、藩主の祐筆を務めた田代陣基である。 宝永7年(1710年)より六年半にわたって収録された談話は、武士は戦闘者であるという戦国の遺風の落とし子と自己規定し、同時にしたたかな奉公人であらねばならないとする武士道論を説く。 また、さまざまな教訓、古人の遺訓、佐賀藩の歴史、人物評など多岐にわたり、近世の地方武士のもつ多様な文化性を示す。 泰平の時代を生きた武士の処世と知恵の宝庫である。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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