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身体症状に「宇宙の声」を聴く 癒しのプロセスワーク

アーノルドミンデル【著】, 藤見幸雄, 青木聡【訳】

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定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本教文社/日本教文社
発売年月日 2006/04/20
JAN 9784531081530

身体症状に「宇宙の声」を聴く

¥825

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2017/04/30

ミンデルは、もともとは物理学を専攻していて、スイスでユング派のセラピストになったのだが、近年、物理学にちょっと回帰しつつあるらしい。 ということで、読んでみたのだが、多分、そんなことが書いてあるんだろうなー、というような内容で、特段の驚きはない。 つまり、量子力学の観察者...

ミンデルは、もともとは物理学を専攻していて、スイスでユング派のセラピストになったのだが、近年、物理学にちょっと回帰しつつあるらしい。 ということで、読んでみたのだが、多分、そんなことが書いてあるんだろうなー、というような内容で、特段の驚きはない。 つまり、量子力学の観察者の問題とか、エヴェレットの多世界解釈、デヴィド・ボームの隠れた変数理論、超ひも理論を踏まえたマルチバースみたいな世界観。そして、それとタオイズムや仏教なども絡みつつ、いつものミンデル・ワールドが繰り広げられる。 いわゆるニュー・サイエンスっぽい世界ですね。 うーん、この人、どの本読んでも、あんまり変らないね。語りのアプローチが物理学だったり、シャーマニズムであったり、するだけで。 と書きつつ、個人的には、この物理学から説明するミンデルは、結構、分かりやすかったな。自分も量子力学とか、超ひも理論とか、宇宙論とか、かなり読んでいるので。 お約束のエクササイズも、ちょっとやってもいいかなと思えるものもあった。 今回は、音楽というか、音を使ったエクササイズであるところが、面白い気がする。 あと、これまでのミンデルだと、微細な身体感覚を増幅していく感じであったが、この本では、沈黙とか、一旦、増幅したものを沈めていくという感じもあって、なんとなくそんなにエクセントリックではないかな、みたいな気がした。 ついでに、私の好きな十牛図をミンデル的に解釈したところも、なるほど感は高かった。

Posted by ブクログ

2016/04/15

非常によくわかるという感覚とまったくわからないという感覚が共存する。 理屈で捉えるよりは最初はワークなどで身体感覚で捉えないと難しいかもしれない。 読めば読むほど混乱する。

Posted by ブクログ

2006/12/21

プロセス指向心理学は、チューリヒのユング研究所でセラピーを行っていたユング派の分析家であるアーノルド・ミンデルが創始したセラピーの技法ですが、新たな世界観が自分の中に広がるかも。

Posted by ブクログ

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