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モードの迷宮 ちくま学芸文庫

鷲田清一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 1996/01/12
JAN 9784480082442

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モードの迷宮

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商品レビュー

3.9

25件のお客様レビュー

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2022/09/29

3年たっても半分も読み進めない本、鷲田 清一の「モードの迷宮」。 エスプリ効いた言い回しでほのかにフランス文学の香りがするのはいいんだけど、私の頭があまり良くないのもあり、まぁ読みにくい 先日古本屋で見つけた同じく鷲田清一の「ちぐはぐな身体」、これおおよそモードの迷宮と似たよう...

3年たっても半分も読み進めない本、鷲田 清一の「モードの迷宮」。 エスプリ効いた言い回しでほのかにフランス文学の香りがするのはいいんだけど、私の頭があまり良くないのもあり、まぁ読みにくい 先日古本屋で見つけた同じく鷲田清一の「ちぐはぐな身体」、これおおよそモードの迷宮と似たような内容でめちゃくちゃ読みやすい 絶対こっちから読むべきだわ これである程度理解してからモードの迷宮に再挑戦しようと思います

Posted by ブクログ

2021/01/16

一読しただけでは充分に理解できたとは言えませんが、かなり興味深い本でした。衣服と私の関係、私と私の関係、私と他者の関係、その間にあるもの、そこに揺れ動いてるものの正体……。衣服は本当に身体を覆い、隠すためにあるのだろうか?と著者は問う。衣服は肌を隠し、また逆に素肌を強調するもので...

一読しただけでは充分に理解できたとは言えませんが、かなり興味深い本でした。衣服と私の関係、私と私の関係、私と他者の関係、その間にあるもの、そこに揺れ動いてるものの正体……。衣服は本当に身体を覆い、隠すためにあるのだろうか?と著者は問う。衣服は肌を隠し、また逆に素肌を強調するものでもある。あるいは身体の輪郭をぼかしたり、明確に際立たせたりもする。見せる/隠すという相反する二つの運動を交叉させることで他者の視線を引き寄せる。髪を整え、化粧を施し、服を纏い、アクセサリーをも身につける。服を着ること、自己の装飾はそのまま身体の変容、突き詰めてゆくと自己の消失へと繋がっていく。一方でファッションは自己表現とも言われる。このパラドクスは何とも不思議である。まだまだ読み込みが浅いので再読したい。巻末の引用文献も面白そう。探して読んでみたいものばかり。

Posted by ブクログ

2020/08/22

鷲田清一といえば高校の現代文で学んだ記号論・身体論。この本でも繰り返し〈わたし〉の境界線はどこか、衣服は〈わたし〉を隠しているのか露わにしているのか(両義性)、といったことが訥々と論ぜられていて、懐かしの鷲田節。最初から最後まで一文読み進めるごとに新しい視座を与えてくれる。 数...

鷲田清一といえば高校の現代文で学んだ記号論・身体論。この本でも繰り返し〈わたし〉の境界線はどこか、衣服は〈わたし〉を隠しているのか露わにしているのか(両義性)、といったことが訥々と論ぜられていて、懐かしの鷲田節。最初から最後まで一文読み進めるごとに新しい視座を与えてくれる。 数年前に読んだときは難解だなと思ったけど、再読したみたらすんなり読めた。

Posted by ブクログ

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