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分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度(上) 講談社文庫

京極夏彦【著】

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定価 ¥660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/04/15
JAN 9784062753661

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度(上)

¥220

商品レビュー

4

18件のお客様レビュー

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2023/11/13

京極堂第六弾! 分冊版は全六冊…読みやすい! 宴の支度という事で、何やら二つの事件の支度が始まりました。面白い構成です♪ 「ぬっぺっほう」よりによって関口が一人で事件に巻き込まれます(゚-゚*;)(;*゚-゚) ある村を探して伊豆の韮山に…絶対ムリだと思ったら案の定とんでもないこ...

京極堂第六弾! 分冊版は全六冊…読みやすい! 宴の支度という事で、何やら二つの事件の支度が始まりました。面白い構成です♪ 「ぬっぺっほう」よりによって関口が一人で事件に巻き込まれます(゚-゚*;)(;*゚-゚) ある村を探して伊豆の韮山に…絶対ムリだと思ったら案の定とんでもないことに笑 頑張って関口!気を確かに!とハラハラ。 なんで京極堂に黙って来たの!! よからぬ事になるとは思ったけど…やっぱりこうなったか…ととんでもない所で中巻へ続く。 「うわん」狂骨に出て来た朱美が不思議な事件に巻き込まれる話。狂骨忘れてるのでちょっと復習…笑 このシリーズは登場人物が多いので忘れちゃう。 朱美が自殺しようとする男を助けるのだが、何故か立ち直りと死にたがりを繰り返す。 どうやら宗教がらみのようだが…ってこちらも支度なので話は一旦ここで終わり。 この話の進め方は読むのが止まらない_φ(・_・ 支度だけで上中下って…分冊で良かった笑

Posted by ブクログ

2021/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずの抽象的な、問答のようなプロローグ。 訳がわからないのだけれど嫌いではないです。 そして今回の事件は村の消失。 光保という男が昔派遣されていた駐在所があった村が消えたという。記憶を辿ってその村に行ってみたら隣村になっていたという。建物は記憶のままなのだが、住人が違う。しかもその住人は七十年そこに住んでいるという…。 その真相に迫るべく問題の戸人(へびと)村に取材に訪れた関口巽。果たして真相は…。 まだ上巻ですし、謎だらけですが、損な役回りの関口氏が変なことに巻き込まれていないか心配です。 一方、自殺したがる男、村上の話は戸人村に関わることなのでしょうね。彼がどのように関わっているのか、真相が楽しみです。尾国という男の正体も気になります。

Posted by ブクログ

2020/06/01

再読。 不気味なほどに、この物語の舞台を鮮明に記憶しているのに何故かストーリーが全く記憶にない・・・。 まだまだ導入部。京極堂も榎木津もでてきてないのでこれからが楽しみだ。

Posted by ブクログ

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