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帝都物語(11) 戦争篇 角川文庫

荒俣宏【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1988/01/10
JAN 9784041690116

帝都物語(11)

¥385

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

著者の名を世に知らし…

著者の名を世に知らしめた一大伝奇小説の第11弾。映画化のため書き下ろされた太平洋戦争時のエピソード。

文庫OFF

2010/05/28

話は太平洋戦争に戻り…

話は太平洋戦争に戻ります。同じシリーズですが、これは映画化記念のための書き下ろしになっています。ハチャメチャさは変わっていませんので、ぜひ一読を!

文庫OFF

2022/09/14

本編は10巻で完結しており、本作は外伝といおうか本編で書ききれなかった分をまとめたものらしい。太平洋戦争末期の日本。そんななか府中に疎開中の辰宮由佳理、雪子母子が、軍の霊的秘密兵器に翻弄される。また、この兵器を巡ってはメソニック日本支部のトマーゾとの攻防も見どころだ。大谷光瑞、甘...

本編は10巻で完結しており、本作は外伝といおうか本編で書ききれなかった分をまとめたものらしい。太平洋戦争末期の日本。そんななか府中に疎開中の辰宮由佳理、雪子母子が、軍の霊的秘密兵器に翻弄される。また、この兵器を巡ってはメソニック日本支部のトマーゾとの攻防も見どころだ。大谷光瑞、甘粕正彦、李香蘭という実在の人物をうまく絡めた構成だった。巻末にトマーゾの生い立ちを明かす小品が付け加えられた。これこそ外伝だな。

Posted by ブクログ

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