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太陽と鉄 中公文庫

三島由紀夫【著】

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商品詳細

内容紹介 内容:太陽と鉄.私の遍歴時代
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1987/11/10
JAN 9784122014688

太陽と鉄

¥275

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

「太陽と鉄」。如何に…

「太陽と鉄」。如何にも三島由紀夫らしいタイトルですね。タイトルに相応しく、華々しくて力強い世界が華麗な筆致で描かれています。

文庫OFF

2020/11/29

もう、「太陽と鉄」は何度も途中で読むのをよそうかと思った。没後50年、命日でもあり、何か三島を読もうと思った。それで手にとったのだけれど、電車の中で読んでいると、いつのまにか寝ている。全く頭に入っていない。それでも、がまんして読み続けた。たまたま、恩師から三島のことについて書かれ...

もう、「太陽と鉄」は何度も途中で読むのをよそうかと思った。没後50年、命日でもあり、何か三島を読もうと思った。それで手にとったのだけれど、電車の中で読んでいると、いつのまにか寝ている。全く頭に入っていない。それでも、がまんして読み続けた。たまたま、恩師から三島のことについて書かれた文章を紹介するメールが届いたこともある。何とか終盤、おそらく自衛隊の体験談で、飛行機に乗っている話などは意味が通じた。それ以外は何だったのだろう。肉体に対する自信のなさなのか。まあそれはいいだろう。いっしょに文庫に収められている「私の遍歴時代」こちらは打って変わって読みやすく、一気に読み通した。まあ、太宰との関係とかおもしろくはある。芝居に対する思いとか、世界旅行に出て太陽と出会ったときの話とか。そして、ここには蓮田善明の名前があり、神風連、西南戦争と続いていくのだ。やはり石牟礼道子を読まないといけない。

Posted by ブクログ

2015/01/30

よく、体育会系を揶揄する言葉に《脳みそが筋肉》なんてのがあるが《筋肉が脳みそ》だったら三島由紀夫になるのでは?なんてこと考えてしまう。恍惚へと、カタルシスへと息荒く昇りつめるような語りで、三島好きはさらに惚れ込み、三島嫌いはなんだコリャ意味不明?と嫌悪しそうな三島自身による三島作...

よく、体育会系を揶揄する言葉に《脳みそが筋肉》なんてのがあるが《筋肉が脳みそ》だったら三島由紀夫になるのでは?なんてこと考えてしまう。恍惚へと、カタルシスへと息荒く昇りつめるような語りで、三島好きはさらに惚れ込み、三島嫌いはなんだコリャ意味不明?と嫌悪しそうな三島自身による三島作品のについての詩的解説のような『太陽と鉄』。ときめいた!

Posted by ブクログ

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