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をんな紋 あふれやまぬ川 角川文庫

玉岡かおる(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2002/02/25
JAN 9784043435050

をんな紋

¥660

商品レビュー

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2014/03/19

柚喜が氷菜をかばう台詞 恐ろしいんだけどカッコイイかな 自分はどっちかというと 柚喜ひいきかな 氷菜が決めた事には疑問を感じます 万喜を連れて行くなんて(涙) 「永遠の0」を読んでから 戦争ものは止めようと思ってたのに また、読むことになってしまった つらかったけど それでも...

柚喜が氷菜をかばう台詞 恐ろしいんだけどカッコイイかな 自分はどっちかというと 柚喜ひいきかな 氷菜が決めた事には疑問を感じます 万喜を連れて行くなんて(涙) 「永遠の0」を読んでから 戦争ものは止めようと思ってたのに また、読むことになってしまった つらかったけど それでもよかったかな 播磨の風景とその時代を生きた人々のこと 自分なりに絵が浮かぶ 解説の言葉を借りれば 読み終えてしばらくたっても ふともれるつぶやき、涙のこぼれる気配が 近しい友のようにすぐ耳元で感じられる ……そんな小説でした

Posted by ブクログ

2012/09/27

「おんな紋」第二部。どんな因果か、新宅の幼なじみハルの遺児、氷菜を長男の嫁として迎えることになった柚喜。あれほど彼女を不憫に思い、目をかけていた柚喜だったが、もはや以前のような優しい接し方はできなくなっていた。さらに太平洋戦争の最中、4人の息子が次々と家を出る。残された女たちは…...

「おんな紋」第二部。どんな因果か、新宅の幼なじみハルの遺児、氷菜を長男の嫁として迎えることになった柚喜。あれほど彼女を不憫に思い、目をかけていた柚喜だったが、もはや以前のような優しい接し方はできなくなっていた。さらに太平洋戦争の最中、4人の息子が次々と家を出る。残された女たちは…。 柚喜の信念が強すぎて、家族と微妙に気持ちがすれ違っていくさまが気の毒だ。波乱のストーリーを結ぶ最後のしんみりしたシーンが印象に残る。

Posted by ブクログ

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