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桜咲く、桜散る 広済堂アテール文庫

江上冴子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂出版/
発売年月日 1999/08/01
JAN 9784331607688

桜咲く、桜散る

¥110

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2020/06/11

作者20歳の作品。誰にでも硝子の感性を持つ時がある。 お坊っちゃんと書生のお話だが耽美小説ではない。人を選ばずオススメ可能。

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2012/03/14

明治のおわり。帝大を目指しつつ書生をしている智和。周囲を拒み勉学する主人の貴臣に、慈愛を尊敬を込めて仕える智和であったが…。 どちらかといえば純文学に近い作品。旧制高校・帝大・書生・結核・旧家などもろもろのはずせない要素がちりばめられている物語。 智和の健気さには込み上げるもの...

明治のおわり。帝大を目指しつつ書生をしている智和。周囲を拒み勉学する主人の貴臣に、慈愛を尊敬を込めて仕える智和であったが…。 どちらかといえば純文学に近い作品。旧制高校・帝大・書生・結核・旧家などもろもろのはずせない要素がちりばめられている物語。 智和の健気さには込み上げるものがありました。

Posted by ブクログ

2011/04/11

学生時代に書生に行った宅での病弱な坊ちゃんとの交流の思い出。題名の桜は確かに坊ちゃんとの思い出だが、ストーリーとしてはお父さんの白梅のほうが私は印象に残ったな。帯の「旧制高校を舞台に」ってのは嘘だな。主に自宅が舞台で学校なんてほとんど出てこない。この帯だと同級生の学校での友情物語...

学生時代に書生に行った宅での病弱な坊ちゃんとの交流の思い出。題名の桜は確かに坊ちゃんとの思い出だが、ストーリーとしてはお父さんの白梅のほうが私は印象に残ったな。帯の「旧制高校を舞台に」ってのは嘘だな。主に自宅が舞台で学校なんてほとんど出てこない。この帯だと同級生の学校での友情物語を思わせる。わざとそれを狙ったのかな?もう一作品番外編が収められている。それは今から。

Posted by ブクログ

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