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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店/ |
発売年月日 | 1964/06/01 |
JAN | 9784834000238 |
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うさこちゃんとどうぶつえん
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うさこちゃんとどうぶつえん
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商品レビュー
3.6
39件のお客様レビュー
「1才からのうさこちゃん絵本セット1」の1冊。 うさこちゃんがとうさんと動物園へ行くお話。 ブルーナによって描かれた動物が沢山登場する。 【ママ評価】★★★ ブルーナのぞうやキリンの元絵。 小さい頃から見たことがあったけど、母になって初めて原作の絵本を見た。 絵本界に全然詳しく...
「1才からのうさこちゃん絵本セット1」の1冊。 うさこちゃんがとうさんと動物園へ行くお話。 ブルーナによって描かれた動物が沢山登場する。 【ママ評価】★★★ ブルーナのぞうやキリンの元絵。 小さい頃から見たことがあったけど、母になって初めて原作の絵本を見た。 絵本界に全然詳しくないけど「動物園の絵本はいろいろあるけれど、この絵本がいろいろな絵本に影響を与えてるんだろうな〜」となんとなく思う。 こぐまちゃんの動物園の絵本も、この絵本に似ている気がする。 ブルーナの描く動物は特徴的で、すごく静止画なんたけど、ポーズに動きが感じられるのが不思議。 あと、色数が少ないのに見ていて全然変じゃないし飽きないのも不思議。 色って寧ろ絞られていた方がわかりやすいのかな。 【息子評価】★★★ 「1才からのうさこちゃん絵本セット1」の4冊の中では一番好きみたい。 たくさん動物が出てきて、何より大好きなぞうさんが登場する。 息子はぞうさん好きなので、家にはブルーナのぞうのぬいぐるみが沢山いる。 「ぞうさん、同じだね」とぬいぐるみを指すと、「おなじ!」と絵本のぞうさんにぬいぐるみを重ねてみせてくれる。 ぞう以外の動物はそんなに興味を示さず、スーッと終わる。 うさこちゃんシリーズは全体的に「もっかい」と言って何度も読みたがらないし、1回読めば満足する。 そこまで強く惹かれる訳じゃないみたい。 2歳2ヶ月
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0y3m ミッフィーの玩具が最近のお気に入りなので、もしやミッフィーに反応してる…?と淡い期待を持ち借りてきました。しかし流石に早かったかも。 赤ちゃん向けの絵本は大抵単語や擬音語ばかりなので、読み聞かせの一歩としてはよかったかなと思います。
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『1歳からのうさこちゃんの絵本』シリーズということで、その色数の少ないシンプルな絵と、単純明快なストーリーの為、大きなお子さんはやや退屈に感じられるかもしれないが、これが対象年齢の子になると、そのシンプルさがどのように映っているのかに興味を持ち、私なりに考えてみたくなった。 ...
『1歳からのうさこちゃんの絵本』シリーズということで、その色数の少ないシンプルな絵と、単純明快なストーリーの為、大きなお子さんはやや退屈に感じられるかもしれないが、これが対象年齢の子になると、そのシンプルさがどのように映っているのかに興味を持ち、私なりに考えてみたくなった。 ストーリーは、「とうさん」が「うさこちゃん」を動物園に誘い、喜んだうさこちゃんは、そこで様々な動物たちを眺めて行くという、ただそれだけの話で、想像力豊かな子どもならば、まだ楽しむ余地があるのかもしれないが、やがては、実物を見た方が楽しいと思うのかもしれないと考えた時に、もしかしたら、本書の意義は、実際にそれらを体験する前に於ける、イメージトレーニングなのではないかと思った。 しかも、本書で紹介している動物たちの選択の上手さとして、一つ、とても明確な特徴を持ったものばかりである事と、おそらくご近所では簡単に見ることの叶わないものばかりという事が挙げられて、例えば、その縞に目が惹き付けられるシマウマや、袋に入ったあかちゃんに共感出来そうなカンガルー、大きくて鼻の長いゾウ、等々、いずれも分かりやすい特徴の持ち主であり、そこでの石井桃子さんの、さり気なく特徴を強調するような訳の上手さも含めて、これは「動物園に連れてって!」となる可能性大だと思い、その日が来るまでは、親御さんと一緒に、本書を片手にお散歩して期待を高まらせるわけである。 そして、更に、その行きたくなる期待感を高めそうな効果として、動物園への移動手段もあり、そこでの本書の文章、 『そこで ふたりは きしゃにのり── おおきな ほんとの きしゃにのり── きしゃは とても はやいので いえも のはらも とぶようでした。』 によって、普段遊んでいる、玩具のそれではなく、「本物の汽車って、どんななんだろう?」といった、興味も湧かせてくれて、今だったら汽車ではなく、電車になるのだろうが、それも含めて、子どもの期待感を否が応でも増してくれるのではないかと考えた時、改めてブルーナの意図するものが見えてきたような気がして、それは絵本から知る、あなたが生まれてきた世界はこんなものではない、もっともっと素晴らしいところなのですよと言っているようにも、私には思われて、それは、これから色々な事を体験していく、子どもの未来への期待感も高めさせてくれるのだろうと感じた事によって、きっと生きる活力も、本能的にふつふつと湧いてくるような、もしかしたら、希望の絵本なのかもしれない。
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