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ボディ・レンタル 河出文庫文芸コレクション

佐藤亜有子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1999/05/06
JAN 9784309405766

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商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2009/12/08

刺激的!

恐ろしく冷めた視点で、自らの身体を「レンタル」するマヤ。注文どおりに、玩具のように、男たちへと「貸し与える」。彼女の学友たちも含め、どこかズレている常識と価値観。複数の意味で、刺激と衝撃をもたらす本だ。

mari104

2021/01/06

ボディスーツとか乱交パーティーとか、まともな大学生活を送っている人間には御伽噺も同然の世界を平然と生きる主人公、しかも私小説的な文学の執筆作業を媒体に周囲に意見を募る強かさ?に、最後まで非現実感が否めず。 言葉の端々に漂う西欧や印度哲学の思想といい肉体と痛みの実在がどうのという議...

ボディスーツとか乱交パーティーとか、まともな大学生活を送っている人間には御伽噺も同然の世界を平然と生きる主人公、しかも私小説的な文学の執筆作業を媒体に周囲に意見を募る強かさ?に、最後まで非現実感が否めず。 言葉の端々に漂う西欧や印度哲学の思想といい肉体と痛みの実在がどうのという議論といい、果たして夜な夜な特殊な持論にしがみついて身を切り売りする「大学生」がこのような話をするだろうか?そう考えると、最後の夢想はそれまでの彼女にしては幼稚とさえ思ってしまった。読み物としては面白かったけど、主人公の感覚がやや道理に外れており一貫しないため特に深く考えようとは思わない。その幼稚さが「人間らしい」といえばそうなのだけど…。

Posted by ブクログ

2018/10/26

東大の女学生が美人の医学生や純朴な野人風男子学生と学校生活送りつつ自分の体を好きにさせる商売(要するに高級売春)を行う。夜の東京や金持ちの奇妙な趣味に付き合い友人を失い娼婦としての自分に目覚めながら東京の空虚さに出会う物語。クールな文体がカッコいいが筋はあまりない。

Posted by ブクログ

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