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愛着障害と修復的愛着療法 児童虐待への対応

テリー・M.リヴィー(著者), マイケルオーランズ(著者), 藤岡孝志(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2005/12/25
JAN 9784623043668

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愛着障害と修復的愛着療法

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商品レビュー

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2013/03/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

 愛着障害について知りたいと思い、あれこれ探した末やっと辿り着いた本。  入門書としてはヘネシー・澄子氏の 「子を愛せない母 母を拒否する子」(学習研究社)の方が分かり易く手っ取り早い。  この本はどちらかといえば、系統的に詳しく学ぼうとする専門職向けの本だ。  著者名を見たら、7月にCAPNA主催の研修会の講師だった2人だ。会費が4万円もする上に、平日は自分の立場上、休みは取りにくいので諦めたのだったが本当に惜しいことをした。アメリカから著者が来ることなど滅多にないことだ。  ヘネシー・澄子氏の「子を愛せない母 母を拒否する子」(学習研究社)も、この本が底本になっているような印象を受ける。  この本の主要部分である「修復的愛着療法」は、里親、児童養護施設、児相等でしか使えない(多くの子どもたちは、その原因となる親たちと生活している。そして今も愛着障碍の傷口に塩を塗り込まれている。たとえ最悪であっても実の親なのだ。)。  しかし、その他の部分、愛着の起源、子育てにおける愛着形成の過程、愛着障害のある子どもたちの特質と原因などは資料としての価値は非常高い。  また、この本を読む中で、多くの母親がごく自然に日常的にやっていることが、子どもと母親にとってとても大きな価値を持つことも再認識できた。  500頁に迫る厚い本である。その上、訳語が固く文章もこなれていないのでやや読みにくい。  だが、お薦めの本だ。「愛着障害」についてだけでなく、母親にとっては自分の子育てを再点検する機会になるし、これから母親になる人にとっては、自分のこれからする一つ一つのことの意義を知ることになる。  厚さの他に難点がもう一つ。  価格が高い。この一冊で2日分の飲み代が消えた。これは相当に辛かった。もちろんこの本で得たものはそれ以上だったが。

Posted by ブクログ

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