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天使がいた三十日
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天使がいた三十日
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商品レビュー
3.3
28件のお客様レビュー
愛妻を亡くした作曲家。生きる気力も失い、自殺を考えた頃に出会った1匹の犬、マリー。飼い主から虐待を受ける描写が辛かった。妻の生まれ変わりらしき雰囲気を醸し出す犬との生活、でも、長く続かないということはタイトルからもプロローグからもわかる。思っていたほど悲しい話にならなくてよかった...
愛妻を亡くした作曲家。生きる気力も失い、自殺を考えた頃に出会った1匹の犬、マリー。飼い主から虐待を受ける描写が辛かった。妻の生まれ変わりらしき雰囲気を醸し出す犬との生活、でも、長く続かないということはタイトルからもプロローグからもわかる。思っていたほど悲しい話にならなくてよかった。再就職先のラーメン屋さんの社長が優しくてよかったなあ。洗い物のシーンはわかるーと思いながら読んだ。
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とても読みやすくて、続きが気になってどんどん読めてしまいました。 悲しいお話だけど、奇跡が起きて立ち直れて良かったと思います。 キレイなお話。 2014-09
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もし私が先に死んだなら、雪になってあなたの前に現れると思う。それも、クリスマスに降る雪。 愛する妻を事故で亡くし生きがいを失った作曲家。 自堕落な生活の中で、偶然出会ったアイリッシュ・セターのマリー。 マリーの賢さや優しさで生きる力を取り戻すまでの道程。 マリーっていうのは犬なんだけど、そんなにも賢い犬はいるのだろうか。 ゴミを分別して部屋を片付けたり、主人公をかつての恩師の家まで連れていったり、自堕落な生活をさせないように見張ったり、云々。 ちょっと話が出来すぎてるような気もしていまいち感動はこない。 季節的にはいい感じ。 表紙は凝っててかわいい)^o^(
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