1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

触発する言葉 言語・権力・行為体

ジュディス・バトラー(著者), 竹村和子(訳者)

追加する に追加する

定価 ¥4,070

¥3,520 定価より550円(13%)おトク

獲得ポイント32P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2004/04/30
JAN 9784000233927

触発する言葉

¥3,520

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/07/28

メモ。 オースティンの言語行為論の読解が中心。 ヘイトスピーチに関する記述。 習慣と文化政治に関する議論に接続可能。

Posted by ブクログ

2014/02/04

人間は物語を生きる動物である。社会は物語を必要とする。歴史は物語そのものだ。我々はルール、道徳、感情、理性、知性を物語から学ぶ。というよりは物語からしか学ぶことができない。こうして人間は「語られるべき存在」となった。続いて書字が記録という文化を生む。人間は「歴史的(時間的)存在」...

人間は物語を生きる動物である。社会は物語を必要とする。歴史は物語そのものだ。我々はルール、道徳、感情、理性、知性を物語から学ぶ。というよりは物語からしか学ぶことができない。こうして人間は「語られるべき存在」となった。続いて書字が記録という文化を生む。人間は「歴史的(時間的)存在」と化した。 http://sessendo.blogspot.jp/2014/02/blog-post_4.html

Posted by ブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表現規制と発話行為をめぐって。賛成・反対の立場だけでは単純に回収しきれない示唆がある。 バトラーの議論がおもしろいとおもうのは、発話をその発話者と行為遂行性の問題だけに収めないところ。言葉に「傷つけられる」とはどういうことか。発話主体に先行して存在する、言葉の効果を産み出している社会や政治的文脈に言及している。 発話そのものを規制するのではなく、中傷性という発語媒介効果を再演せずに言葉そのもの文脈を書き換えていくべきという提案自体はなるほどと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品