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魔女のこねこゴブリーノ 世界傑作童話シリーズ

アーシュラウィリアムズ(著者), 中川千尋(訳者), 平出衛

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店/
発売年月日 2004/04/15
JAN 9784834009996

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魔女のこねこゴブリーノ

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2023/06/25

「魔女のこねこのゴブリーノは、台所ねこになりたい一心で、広い世界に旅に出ます。孤児院で暮らしたり、海に出たり、宮殿でおひめさまの相手をしたり、人形芝居に出演したり……ゴブリーノの旅は続きます。果たしてゴブリーノは、魔女のねことして生まれた運命を乗りこえて、理想のおうちを見つけるこ...

「魔女のこねこのゴブリーノは、台所ねこになりたい一心で、広い世界に旅に出ます。孤児院で暮らしたり、海に出たり、宮殿でおひめさまの相手をしたり、人形芝居に出演したり……ゴブリーノの旅は続きます。果たしてゴブリーノは、魔女のねことして生まれた運命を乗りこえて、理想のおうちを見つけることができるのでしょうか?」 ・一つ一つの章の中に猫ゴブリーノと人との出会いと別れがあり、それぞれの物語が面白い。昔話のようにリズム感や繰り返しのシーンもあって読んでいてワクワクする。 ・始めの章でゴブリーノは母親ネコからひどい仕打ちをうけるので、この後もゴブリーノはひどい目に遭い続けるのではないかと心配していたが、それぞれの章にいろんな出会いと別れがあり、読み応えがあった。優しい相手が引き留めてくれるのを、ゴブリーノから去ったこともあるし、悲しい運命にしかたなくさよならをした時もある。 お話自体はファンタジーだが、この出会いと別れのシーンはいつもリアルで、しみじみとしたり切なかったりしながら読んだ。 ・猫ゴブリーノがけなげでかわいいので、読者はゴブリーノの幸せを願いながら夢中で読み進める。ゴブリーノはいつでも一生懸命で、いつだって誰かを喜ばせるのが好き。素直で前向きで、目がキレイ。そんなゴブリーノだからこそ、人に出会い、仲良くなれる。読者はゴブリーノから勇気ややさしさや知恵を教えてもらえる。 ・最後の章が凝っていて面白かった!丁寧な終わり方で、深く満足した。 ・ファンタジーと、ネコと、人のあたたかさが好きな人におすすめ。挿し絵も可愛い。各章ごとに話を楽しめるので、寝る前の読み聞かせにもおすすめ。 p156 「むだじゃよ、ばかだねえ。おまえを、置いてくれる家なんか、みつかりっこない。魔女ねことしてうまれたものは、いつまでたっても魔女ねこさ。けっして、夢のお家はみつからんだろうよ。」  それでもゴブリーノは言い張りました。 「でも、ひろい世界には、やさしい人が、たくさんいます。だから、いつかきっと、ぼくにも家が見つかるはずです。」 

Posted by ブクログ

2021/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の魔女特集から、魔女のこねこゴブリーノを借りてみた。 魔女の猫として不思議な力をもって生まれた魔女ねこゴブリーノの夢は普通の台所のすみっこにいるような台所ねこだった。 しかし魔女ねこというだけでその夢はなかなか叶わず、自分の居場所を求めて旅をするゴブリーノ。

Posted by ブクログ

2021/02/16

小学生の時に、学校図書館にある、灰色のハードカバーに緑のオーロラのような文字で「魔女のこねこ ゴブリーノ」と書かれている本に惹かれ、手に取りました。 当時、何度も読むほどに好きになっていました。小学生ながらに、ゴブリーノが旅をする様子や、人と触れ合う様子に心があたたまっていたよう...

小学生の時に、学校図書館にある、灰色のハードカバーに緑のオーロラのような文字で「魔女のこねこ ゴブリーノ」と書かれている本に惹かれ、手に取りました。 当時、何度も読むほどに好きになっていました。小学生ながらに、ゴブリーノが旅をする様子や、人と触れ合う様子に心があたたまっていたように感じます。ぜひまた手に取ることができる機会があれば、読みたいと思っています。

Posted by ブクログ

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