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ソーシャル・ガバナンス 新しい分権・市民社会の構図

神野直彦(著者), 沢井安勇(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社/
発売年月日 2004/02/12
JAN 9784492211434

ソーシャル・ガバナンス

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2012/11/13

政府の失敗を招いてしまう福祉国家ではなく、市場の失敗を招く新自由主義的な夜警国家でもない、第3の道としてソーシャル・ガバナンス(市民社会と政府との協力関係による統治)という考え方が提示されている。 この考え方自体、それほど目新しいものでもないが、神野直彦の本ということで読んでみ...

政府の失敗を招いてしまう福祉国家ではなく、市場の失敗を招く新自由主義的な夜警国家でもない、第3の道としてソーシャル・ガバナンス(市民社会と政府との協力関係による統治)という考え方が提示されている。 この考え方自体、それほど目新しいものでもないが、神野直彦の本ということで読んでみた。 考え方の整理にはよいが、ヨーロッパと比べてまだまだ脆弱な日本の市民社会をどうしていけばよいか、その処方箋たり得るものは見当たらなかった。この国は、決して立ち上がらない日本の市民達の中で、緩やかに衰退するしかないのだろうか?

Posted by ブクログ

2008/05/02

住民との協働による地域経営がうまくいっている地域に共通する点は「できることから」始めていることだという指摘があるが、その通りだと思う。逆に言えば、そういった「試行」「チャレンジ」「漸進的施策展開」ができない市町村は、市民社会との連携において、徐々に他の自治体の後塵を拝していくこと...

住民との協働による地域経営がうまくいっている地域に共通する点は「できることから」始めていることだという指摘があるが、その通りだと思う。逆に言えば、そういった「試行」「チャレンジ」「漸進的施策展開」ができない市町村は、市民社会との連携において、徐々に他の自治体の後塵を拝していくことになるのだろう。その差は、数年のうちに、案外とりかえしのつかないくらい広がってしまうのかもしれない。 http://d.hatena.ne.jp/hachiro86/20070108#p1

Posted by ブクログ

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