1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

家族 文春文庫

南木佳士(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥555

¥110 定価より445円(80%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:家族. 井戸の神様. 風鐸. さとうきび畑
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2003/08/10
JAN 9784167545093

家族

¥110

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/11

老父の死をめぐって家族一人ひとりの内面が描かれている。作者が医師ということもあり、描写が非常にリアル。人生の禁忌に抗う方法として性(裏ビデオ)に執着する老人。

Posted by ブクログ

2017/10/30

「阿弥陀堂だより」でヤッタと思った南木さんの作品ですが、ちょっと頂けませんでした。 「家族」は私小説的作品です。折り合いのつかなかった父親の死をめぐり、家族一人一人の視点から様々な思いが綴られます。そこまで偽悪的にならなくてもと思える書き方です。私小説的過ぎるがゆえに受け入れた...

「阿弥陀堂だより」でヤッタと思った南木さんの作品ですが、ちょっと頂けませんでした。 「家族」は私小説的作品です。折り合いのつかなかった父親の死をめぐり、家族一人一人の視点から様々な思いが綴られます。そこまで偽悪的にならなくてもと思える書き方です。私小説的過ぎるがゆえに受け入れたくなくなります。 「さとうきび畑」はまずまずでしょうか。 一生を無為に過ごすことを強いられた末期癌患者と医者の交流。その合間に、医者が信奉する哲学者の思想が語られます。ある意味、複雑な構成になっていますが、あまり違和感は有りません。ただ、いずれにしても「阿弥陀堂だより」に見られた"吹っ切れた明るさ"が無く、全体に暗い・重い雰囲気なのが残念です。

Posted by ブクログ

2013/03/14

この作者の文章は静かだ。 感情が大きく揺れ動かない。 人の死を長く見つめてくると、このようにならざるを得ないのかも。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品