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だれかのことを強く思ってみたかった

角田光代(著者), 佐内正史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社/
発売年月日 2002/11/25
JAN 9784408395067

だれかのことを強く思ってみたかった

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商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2013/09/30

「何かを見たという記憶より、見なかった記憶のほうが、色濃く心にのこっている、ということがある。 会えた人より会えなかった人。 口に出せたことより出せなかったこと。 手に入れたものより、どうしても手に入らなかったもの。 それらは空白としてではなく、ある確固とした記憶として私のな...

「何かを見たという記憶より、見なかった記憶のほうが、色濃く心にのこっている、ということがある。 会えた人より会えなかった人。 口に出せたことより出せなかったこと。 手に入れたものより、どうしても手に入らなかったもの。 それらは空白としてではなく、ある確固とした記憶として私のなかにある。」

Posted by ブクログ

2011/01/14

佐内氏の東京写真が良い 短い3ページほどの小さい風景 角田光代の小説に出てくる登場人物は 誰でもなくて誰にでもある感じが良い そういう人たちの小さな日常が集まった東京 リアルな過剰すぎない東京の匂いがする

Posted by ブクログ

2008/01/23

写真集としてはすごく好きですが、自分にはやはり角田さんの感覚、というか書きたいことは好めないと改めて思った一冊。 角田さんの本の読後感は、生活の、疲れている面を強調されてるような感覚になる。 それは日常で充分感じることなので、わざわざ読みたいものではない。 佐内さんの写真には、い...

写真集としてはすごく好きですが、自分にはやはり角田さんの感覚、というか書きたいことは好めないと改めて思った一冊。 角田さんの本の読後感は、生活の、疲れている面を強調されてるような感覚になる。 それは日常で充分感じることなので、わざわざ読みたいものではない。 佐内さんの写真には、いつも自分の感覚(とりわけ嗅覚と色彩)との相似点をおぼえる。 似た風景がすきなのかもしれない。

Posted by ブクログ

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