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三国演義(第3巻)
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三国演義(第3巻)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
なんだか、どんどん孔…
なんだか、どんどん孔明の化けの皮が剥がされていっている気が…。演義ベースなのに、天才軍師どころか、軍師としての底の浅さが暴露されています。兄には性格の悪さを心配され、軍令書の何たるかも知らず、文官の簡雍にまで兵書を読み違えたのではと指摘される始末。しかも、かなり公私混同してますね...
なんだか、どんどん孔明の化けの皮が剥がされていっている気が…。演義ベースなのに、天才軍師どころか、軍師としての底の浅さが暴露されています。兄には性格の悪さを心配され、軍令書の何たるかも知らず、文官の簡雍にまで兵書を読み違えたのではと指摘される始末。しかも、かなり公私混同してますね。まだ人間としても発展途上のようです。魯粛曰く「この主君にしてこの軍師あり」。気の毒なほ世評を気にし、名声を求める似たもの主従です。魯粛は孔明を嫌いではないのですが、そんな高飛車な性格だから周瑜に嫌われるんだと苦笑しています。この
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赤壁あたりということで、孔明が、大活躍。 けっこう、賢いのをひけらかす若さみたいなのもかいてあって、そういう解釈のしかたもあるなぁと笑ってしまいました。 安能三国志は、あくまで、武将たちの三国志なんだなぁと思います。
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